特許
J-GLOBAL ID:200903055215002459

排気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224484
公開番号(公開出願番号):特開2007-040387
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】タンク内の圧力の変動によって排気弁本体が開閉を繰り返すチャタリング現象の発生を防止できる排気弁を提供すること。【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクの気相部分と外気とを連通する通気管に設けられる排気弁である。この排気弁は、タンク内の気体を外気側に排出するための排気口2と、この排気口を開閉する排気弁本体3とを備え、排気弁本体3は、排気口2を上側から閉止し、タンク内の圧力が上昇したときにその圧力により上昇して排気口2を開放するように配置されている。そして、排気弁本体3の下側に、排気口2より下方に位置するように錘5が取り付けられている。これによって、排気弁本体3の重心位置を排気口2よりも低い位置にすることができるので、排気弁本体3のバランスが良くなり、スムーズに上下動できるようになってチャタリング現象の発生を実質的に皆無にすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
揮発性の液体を貯蔵するタンクの気相部分と外気とを連通する通気管に設けられる排気弁であって、 タンク内の気体を外気側に排出するための排気口と、この排気口を開閉する排気弁本体とを備え、 排気弁本体は、排気口を上側から閉止し、タンク内の圧力が上昇したときにその圧力により上昇して排気口を開放するように配置されており、 排気弁本体の下側に、排気口より下方に位置するように錘が取り付けられている排気弁。
IPC (2件):
F16K 17/04 ,  F16K 17/12
FI (2件):
F16K17/04 A ,  F16K17/12
Fターム (7件):
3H059AA02 ,  3H059BB37 ,  3H059CA02 ,  3H059CA12 ,  3H059CB27 ,  3H059FF03 ,  3H059FF17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 圧力解放弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-592556   出願人:デンビージェームズエドワード
  • 圧力開放弁用反転機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-592201   出願人:デンビージェームズエドワード

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