特許
J-GLOBAL ID:200903055215648189
基地局
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182335
公開番号(公開出願番号):特開2009-021787
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】セル間干渉を回避しながら、スループットを最大化できるデータマップが設けられた基地局を得る。【解決手段】スケジューリングアルゴリズムは、送信フレームを時間軸方向にサブチャネルサブセット使用ゾーンYと全サブチャネル使用ゾーンXに分割し、サブチャネルサブセット使用ゾーンYにおいて周波数軸方向に3つのゾーンに分割し、各コネクションについて、信号品質を所要品質まで改善するのに必要な電力の大きい順等の優先度順に優先度を付け、所定の優先度順位までのコネクションを事前に決められた優先ゾーンAY1へ割り当て、上記以外のコネクションを非優先ゾーンAY2、AY3へ割り当て、優先ゾーンAY1には、その中のコネクションで、信号品質を所要信号品質まで改善するのに必要な電力値が最大のものと等しい電力P1を割り当て、非優先ゾーンAY2、AY3には、総送信電力から電力P1を差し引いた電力P2を割り当てる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スケジューリングアルゴリズムにより送信フレームのデータマップを作成するスケジューリング部を備え、
前記スケジューリングアルゴリズムは、
送信フレームを時間軸方向にサブチャネルサブセット使用ゾーンと全サブチャネル使用ゾーンに分割し、かつ、
前記送信フレームを前記サブチャネルサブセット使用ゾーンにおいて周波数軸方向に複数のゾーンに分割し、
各コネクションについて、現在の信号品質と所要信号品質の対比により信号品質を所要品質まで改善するのに必要な電力の大きい順、コネクションのQoSの優先度順、セル通信容量を最大化させるためのコネクションのスループット順、これらの優先度基準を併せ持つ複合的な優先度順のいずれか1つの優先度順に優先度を付け、
所定の優先度順位までのコネクションを事前に決められたゾーンへ割り当て、これを優先ゾーンとするとともに、前記所定の優先度順位までに含まれないコネクションを前記優先ゾーン以外の非優先ゾーンへ割り当て、
前記優先ゾーンには、その中のコネクションで、信号品質を所要信号品質まで改善するのに必要な電力値が最大のものと等しい第1の電力を割り当て、
前記非優先ゾーンには、総送信電力から前記第1の電力を差し引いた第2の電力を割り当てる
ことを特徴とする基地局。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 105A
, H04B7/26 105D
Fターム (17件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE56
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067JJ17
, 5K067JJ21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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A Technical Overview andPerformance Evaluation
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