特許
J-GLOBAL ID:200903055220763751

人物特定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020303
公開番号(公開出願番号):特開2002-221992
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 本システムと人物との間で行われる通常の対話や操作の履歴情報に基づいて、人物を特定することを可能とする人物特定システムを提供する。【解決手段】 対話制御手段108は各人物単位で、本システムからの発話が行われた場合の発話時刻や人物からの返答語句を対話テーブル110Aに記録する。質問テーブル110Dは対話テーブル110Aに保持される発話時刻や返答語句を問い合わせる質問が定義されている。対話制御手段108は、質問テーブル110Dに保持される質問を音声合成手段105を用いて音声出力部へ出力し、質問に対する人物からの回答を音声認識手段104を用いて変換し、この変換結果と対話テーブル110Aに保持される発話時刻や返答語句と比較して対話テーブル110Aに登録されている各人物ごとに得点化を行う。各人物の中で、得点合計が最も高い人物を特定する。
請求項(抜粋):
音声入力部からの音声信号を認識する音声認識手段と、文字列を音声信号に変換して音声出力部に出力する音声合成手段と、本システムからの発話語句と人物からの返答語句を保持した対話テーブルと、該対話テーブル内の返答語句を問い合わせる質問を保持した質問テーブルと、から構成される記憶部を制御する記憶手段と、前記音声合成手段を用いて前記対話テーブル内の発話語句を前記音声出力部へ出力し、人物からの返答を前記音声認識手段を用いて認識し、その認識結果を前記対話テーブル内の返答語句へ格納する対話制御手段と、前記質問テーブルに保持される質問を前記音声合成手段を用いて前記音声出力部へ出力し、前記質問に対する人物からの回答を前記音声認識手段を用いて認識し、その認識結果と前記対話テーブルに保持される返答語句とを比較して得点化を行い、その得点の合計値が最も高い人物を特定する第1の人物特定手段と、を有することを特徴とする人物特定システム。
IPC (5件):
G10L 17/00 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/00 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G06T 1/00 340 A ,  G06T 7/00 P ,  G10L 3/00 545 D ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 545 F ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (17件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5D015AA03 ,  5D015AA05 ,  5D015BB02 ,  5D015GG06 ,  5D015LL06 ,  5D045AB14 ,  5D045AB26 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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