特許
J-GLOBAL ID:200903011790241859

模擬会話システム、及び情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367594
公開番号(公開出願番号):特開2002-169591
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ユーザーに応じて会話を容易に変更することである。【解決手段】 ユーザー情報取得部234がユーザーのプロフィールを取得し、ユーザーデータ516を生成する。返答決定部232は、ユーザーのプロフィールに応じて大人用または子供用の相槌及び次の質問を決定する。次いで、会話をスタートさせるための質問をスピーカ30により出力し、出力された質問に対する音声が入力されると、音声認識部210は、その音声(入力語)を認識する(その音声に該当する登録語を決定する)。返答決定部232が決定された相槌群・次の質問群の中から登録語に応じて相槌及び次の質問を決定し、音声合成部220が決定された相槌及び次の質問の音声を合成しスピーカ30により出力し、会話を継続していく。
請求項(抜粋):
複数の登録語を記憶するとともに、一の登録語に対応する返答を複数記憶する記憶手段と、ユーザーにより入力された言葉に含まれる登録語を、前記記憶手段に記憶された登録語の中から認識する認識手段と、前記認識手段によって認識された登録語に対応する返答であって、所与の条件に応じた返答を前記記憶手段に記憶された返答の中から決定する決定手段と、前記決定手段により決定された返答を出力する出力手段と、を備え、ユーザーによる言葉の入力、返答の決定及び出力の一連の処理を繰り返し実行することによってユーザーとの模擬会話を行なうとともに、ユーザーにより入力された言葉が同一であっても、前記決定手段が決定する返答は同一であるとは限らないことを特徴とする模擬会話システム。
IPC (5件):
G10L 15/22 ,  A63F 13/00 ,  A63H 3/28 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 17/28
FI (5件):
A63F 13/00 E ,  A63H 3/28 Z ,  G06F 3/16 320 H ,  G06F 17/28 Z ,  G10L 3/00 571 V
Fターム (23件):
2C001AA11 ,  2C001BA07 ,  2C001BB05 ,  2C001BB06 ,  2C001CA07 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  2C150AA05 ,  2C150BA17 ,  2C150CA01 ,  2C150DF03 ,  2C150DF33 ,  2C150ED42 ,  2C150EE02 ,  2C150EF30 ,  5B091AA15 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091CC01 ,  5B091CC15 ,  5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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