特許
J-GLOBAL ID:200903055221636087

撮影光学系駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040023
公開番号(公開出願番号):特開2000-241697
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 合焦動作におけるピント調整の精度を常に高く維持する。【解決手段】 デジタルカメラに電源が投入されるとステップS200で後群レンズを原点位置に復帰する。ステップS202で後群レンズの移動回数を格納する変数nに「0」をセットする。ステップS204では、デジタルカメラ本体のシャッタスイッチが半押しされ測光スイッチがオンしたかチェックし、測光スイッチ102がオンしたらステップS206でへ進み被写体の輝度及び距離を測定する。ステップS208、210で、距離データに基づいて、後群レンズを現在の位置から被写体に合焦する位置まで移動するために必要なステッピングモータの駆動パルス数を算出する。ステップS212で後群レンズの移動回数をチェックし、5回を超えている場合、ステップS200へ戻り後群レンズを原点位置に復帰する処理を行う。5回以下の場合は被写体の撮影を行なう。
請求項(抜粋):
被写体までの距離を測定、あるいは撮影光学系の合焦状態を検出する測距手段と、前記撮影光学系を光軸に沿って駆動する駆動手段と、前記測距手段の測定結果に基づいて、前記撮影光学系の現在位置から前記被写体の合焦位置までの前記撮影光学系の駆動量を算出する駆動量算出手段と、前記駆動量算出手段の算出結果に基づいて前記駆動手段を制御し、前記撮影光学系を前記被写体の合焦位置まで移動させるピント調整手段と、前記ピント調整手段による前記撮影光学系の移動回数を演算する移動回数演算手段と、前記移動回数が所定の閾値を超えた場合、前記駆動手段により前記撮影光学系を所定の原点位置まで移動させた後、前記駆動量算出手段及び前記ピント調整手段により前記撮影光学系を前記合焦位置まで移動させる制御手段とを備えることを特徴とする撮影光学系駆動装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  H04N 5/232 A ,  G03B 3/00 A
Fターム (20件):
2H011AA03 ,  2H011CA13 ,  2H011CA19 ,  2H011CA21 ,  2H011CA28 ,  2H051DD20 ,  2H051EA07 ,  2H051FA04 ,  2H051FA16 ,  2H051FA18 ,  2H051FA40 ,  2H051FA47 ,  2H051FA53 ,  2H051FA76 ,  5C022AB27 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (4件)
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