特許
J-GLOBAL ID:200903055255518903

沸騰水型原子炉用燃料集合体およびその炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004354
公開番号(公開出願番号):特開平7-209460
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】熱的特性を満足し、燃料経済性の向上と、製造コストを低減する。【構成】長尺燃料棒1〜7,G1〜2と、短尺燃料棒Pとが9×9行配列して燃料集合体を構成する。長尺燃料棒1〜7,G1〜2の上下端部はブランケット領域であり、長尺燃料棒のうち、G1はブランケット領域を除いた部分に可燃性毒物が含まれた第1群の可燃性毒物含有燃料棒で、G2は下方約 1/3部に可燃性毒物が含まれた第2群の可燃性毒物含有燃料棒である。X-Y方向の(2,2)と(2,8)の短尺燃料棒Pを取り囲んで第1群の燃料棒G1が2本と第2群の燃料棒G2が1本L字形に配置し、(2,8)と(8,2)の短尺燃料棒Pを取り囲んで第1群の燃料棒G1が3本L字形に配置している。
請求項(抜粋):
長尺燃料棒と、この長尺燃料棒よりも有効部分が短い短尺燃料棒とを格子状に束ねて構成される燃料集合体において、可燃性毒物を含有する燃料棒として、前記長尺燃料棒のうち複数本からなりその上端または下端または上下端のブランケット領域を除く軸方向中央部の大部分の領域に可燃性毒物が含有されている第1群の可燃性毒物含有燃料棒と、前記短尺燃料棒が存在する軸方向下部領域に相当する部位の少なくとも一部分だけに可燃性毒物が含有されている第2a群の前記長尺または短尺の可燃性毒物含有燃料棒とを具備し、且つ前記第1群または第2a群の可燃性毒物含有燃料棒が1箇所の前記燃料棒当たり3本L字形に前記短尺燃料棒を囲むように隣接して配置された短尺燃料棒配置箇所を少なくとも1箇所有することを特徴とする燃料集合体。
IPC (4件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/30 GDB ,  G21C 3/326 GDB ,  G21C 5/12
FI (3件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 GDB P ,  G21C 3/30 GDB Y
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-170092
  • 特開平2-103491
  • 特開平4-223295
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