特許
J-GLOBAL ID:200903055257126964

車両用障害物情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093913
公開番号(公開出願番号):特開2004-301606
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】障害物等が存在する現場まで行くことなく、その現場の通り抜けの可否を把握できるようにする。【解決手段】車両10の現在位置、寸法情報、及び案内経路情報をセンタ20へ送信し、センタ20では、案内経路上に車両10の通行を妨げる可能性のある停止車両を停止車両DB210から検索する。そして、この停止車両の停止地点における道路幅と停止車両の寸法に基づいて通行可能な道路幅を算出し、この通行可能な道路幅と自車両の寸法情報とに基づいて、自車両が停止地点を通り抜け可能であるか否かを判定する。この判定結果と停止地点の情報からなる障害物情報を車両10に送信する。これにより、車両10では、このセンタ20から送信された障害物情報をユーザに報知することで、ユーザは、停止車両が停止している現場まで行くことなく、その現場の通り抜けの可否を判断することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する位置検出手段と、 出発地から目的地までの経路を計算する経路計算手段と、 前記計算された経路を案内する経路案内手段と、 前記自車両の位置及び前記案内経路の情報をセンタへ送信するとともに、前記センタからの情報を受信する車載通信手段とを備える車載ナビゲーション装置と、 道路幅データを含む地図データを格納する地図データ格納手段と、 道路上の停止車両から送信される停止地点情報及び前記停止車両の寸法情報を含む停止車両情報を登録・管理する停止車両情報管理手段と、 前記車載ナビゲーション装置から送信される案内経路上に前記停止車両が位置する場合、前記停止地点における道路幅及び前記停止車両の寸法情報に基づいて前記停止地点の通行可否に関する情報を作成する通行可否情報作成手段と、 前記通行可否情報作成手段によって作成された通行可否情報及び前記停止地点の情報を前記車載ナビゲーション装置へ送信する通信手段とを備えるセンタとを備え、 前記車載ナビゲーション装置は、前記センタから受信した情報を報知する報知手段をさらに備えることを特徴とする車両用障害物情報提供システム。
IPC (5件):
G01C21/00 ,  B60R21/00 ,  G08G1/13 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (5件):
G01C21/00 H ,  B60R21/00 628C ,  G08G1/13 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (41件):
2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC38 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD12 ,  2C032HD13 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180EE01 ,  5H180EE02 ,  5H180EE07 ,  5H180EE08 ,  5H180EE11 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF23 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL04 ,  5H180LL11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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