特許
J-GLOBAL ID:200903055314750920

溶液センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076360
公開番号(公開出願番号):特開平7-260746
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 溶液の種類を高感度に識別できるとともに、構造の簡素化及び長寿命化を実現できるようにすること。【構成】 圧電素子21の表面に導体22が付着して構成されたセンサ基板13に、貫通孔24を備えたセンサセル14が複数個並設されて上記貫通孔に液体が貯溜可能とされ、上記基板には、各センサセルの貫通孔に対応した位置に、圧電素子を露出した開口23が複数形成されるとともに、各センサセルの両側に発信電極15及び受信電極16が複数組圧電素子に直接固着され、これらの発信電極のそれぞれに高周波発生器17が個別に接続されるとともに、受信電極のそれぞれに伝搬特性計測器18が個別に接続され、上記各高周波発生器にて異なった励振周波数の高周波が出力可能に構成されたものである。
請求項(抜粋):
圧電素子の表面に導体が固着して構成されたセンサ基板に、貫通孔を備えたセンサセルが複数個並設されて上記貫通孔内に液体が貯溜可能とされ、上記基板内には、上記各センサセルの上記貫通孔に対応した位置に、圧電素子を露出した開口が複数形成されるとともに、上記各センサセルの両側に発信電極及び受信電極が複数組上記圧電素子に直接固着され、これらの発信電極のそれぞれに高周波発生器が個別に接続されるとともに、上記受信電極のそれぞれに伝搬特性計測器が個別に接続され、上記各高周波発生器にて異なった励振周波数の高周波が出力可能に構成されたものである溶液センサ。
IPC (3件):
G01N 29/02 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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