特許
J-GLOBAL ID:200903055341367748

負電圧生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315255
公開番号(公開出願番号):特開平11-150230
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 複雑な回路を必要とせずに、精度の高い負電圧を生成する。【解決手段】 基準電圧発生回路1は、電源電圧Vccから定電圧を生成して基準電圧101として分圧回路2に入力し、分圧回路2では、基準電圧101と負電圧104を分圧して分圧電圧102として出力する。分圧回路2では、負電圧104が設定したい電圧値となった時に分圧電圧102がグランド電位となるように設定されていて、比較回路3は分圧電圧102をグランド電位と比較することによりオシレータ制御信号103を生成する。したがって、分圧回路2は電源電圧Vccの変動の影響を受けずに分圧電圧102を生成することができ、比較回路3はグランド電位を基準として分圧電圧102を比較するため複雑な回路を必要としない。
請求項(抜粋):
電源電圧とグランド電位との間の電圧値を有する定電圧を生成し基準電圧として出力する基準電圧発生回路と、前記基準電圧と負電圧との間の電圧を分割して分圧電圧として出力し、前記負電圧が設定したい電圧値となった場合に前記分圧電圧がグランド電位となるように設定されている分圧回路と、前記分圧電圧の電圧値をグランド電位と比較し、前記分圧電圧の電圧値がグランド電位より高い場合にはオシレータ制御信号をアクティブとし、前記分圧電圧の電圧値がグランド電位より低い場合には前記オシレータ制御信号をインアクティブとする比較回路と、前記オシレータ制御信号がアクティブとなると位相が反対の第1および第2の2つのオシレータ出力信号を生成し出力するオシレータと、前記第1のオシレータ出力信号を入力して第1の相補パルス信号として出力し、前記第2のオシレータ出力信号を入力して第2の相補パルス信号として出力しするクロックバッファと、前記第1および前記第2の相補パルス信号から前記負電圧を生成し出力する負電圧チャージポンプとから構成される負電圧生成回路。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822
引用特許:
審査官引用 (6件)
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