特許

J-GLOBAL ID：200903055363988134

ガス絶縁開閉装置

発明者： 熊谷 洋
出願人/特許権者： 富士電機ホールディングス株式会社
代理人 (3件)： 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-222876
公開番号（公開出願番号）：特開2004-064955
出願日： 2002年07月31日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：

【課題】ガス絶縁開閉装置の組み立て作業を簡単化して作業工数を低減する。【解決手段】母線断路器を予め絶縁性ガスを封入した密閉容器(第2)の中に組み込み、この密閉容器(第2)を、遮断器が組み込まれ、絶縁性ガスの封入された密閉容器(第1)の中に挿入することによって、母線断路器の組み立てを簡単化する。また、密閉容器(第1)に放圧装置を設けて、事故によって内部圧力が上昇したとき、この圧力によって密閉容器(第2)が破損するのを防止する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

絶縁性ガスの封入された密閉容器内に受電または給電用断路器、遮断器および母線断路器等の主回路機器を収容し、相互を主回路導体により接続してなるガス絶縁開閉装置において、絶縁性ガスの封入された第1の密閉容器と絶縁性ガスの封入された第2の密閉容器とを設け、前記第1の密閉容器内に受電または給電用断路器および遮断器を収容するとともに、前記第2の密閉容器内に母線断路器を収容し、この母線断路器を収容した第2の密閉容器を気密的に前記第1の密閉容器内に挿入配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。

IPC (5件)：

H02B13/02 ,  H01H33/56 ,  H01H33/575 ,  H01H33/64 ,  H02B13/025

FI (8件)：

H02B13/02 A ,  H01H33/56 T ,  H01H33/575 B ,  H01H33/64 A ,  H02B13/04 G ,  H02B13/04 H ,  H02B13/04 L ,  H02B13/06 N

Fターム (11件)：

5G017AA23 ,  5G017BB01 ,  5G017BB02 ,  5G017BB10 ,  5G017DD13 ,  5G017HH01 ,  5G017HH04 ,  5G017JJ01 ,  5G028AA07 ,  5G028GG23 ,  5G028GG24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 絶縁容器に収納された開閉器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-238025   出願人：富士電機株式会社
• ガス絶縁受電盤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-012874   出願人：株式会社東芝