特許
J-GLOBAL ID:200903055365273400
境界データのセル内形状データへの変換方法とその変換プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263163
公開番号(公開出願番号):特開2007-079655
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 対象物の境界データを境界平面が直交する直方体セルが隙間なく集合したセル複合体内のセル内形状データに、頑強かつ確実に変換することができ、計算負荷を軽減できる方法を提供する。【解決手段】 境界データ7を内包するセル複合体を定義し、境界データがセル複合体を構成する直方体セルの稜線又は頂点を切断する切断点9を計算する切断点計算ステップS3と、各直方体セルを切断点のある境界セル13bと切断点のない非境界セルとに区分し、境界セル毎に、セル表面と境界データとの切断線分11を求め、切断点9と切断線分11を交互に順に結んで閉じた切断線分サイクル12を形成するサイクル形成ステップS4と、切断線分サイクルの内側を隣接する辺を共有するサイクル内三角形12aに分割するサイクル内分割ステップS5と、各稜線における複数の切断点の1点化とサイクル内三角形のセルへの登録を行う簡略化ステップS6とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部データ入力手段により対象物の境界データをコンピュータに入力し、コンピュータを用いて前記境界データを境界平面が直交する直方体セルが隙間なく集合したセル複合体内のセル内形状データに変換する方法であって、
前記境界データを内包するセル複合体を定義し、境界データがセル複合体を構成する直方体セルの稜線又は頂点を切断する切断点を計算する切断点計算ステップと、
前記各直方体セルを、前記切断点のある境界セルと切断点のない非境界セルとに区分し、各境界セル毎に、セル表面と境界データとの切断線分を求め、前記切断点と切断線分を交互に順に結んで閉じた切断線分サイクルを形成するサイクル形成ステップと、
各境界セル毎に、前記切断線分サイクルの内側を隣接する辺を共有するサイクル内三角形に分割するサイクル内分割ステップと、
各境界セル毎に、各稜線における複数の切断点の1点化とサイクル内三角形のセルへの登録を行う簡略化ステップとを有する、ことを特徴とする境界データのセル内形状データへの変換方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 612J
, G06F17/50 622A
Fターム (4件):
5B046AA05
, 5B046FA18
, 5B046JA02
, 5B046JA08
引用特許:
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