特許
J-GLOBAL ID:200903050463637612

境界表現データからボリュームデータを生成する方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275055
公開番号(公開出願番号):特開2005-038219
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 ボリュームCADにおいて、入力形状の三角形パッチの位相情報をそのまま使用し、かつ必要に応じて形状の簡略化を行うことができる、境界表現データからボリュームデータを生成する方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 外部データ入力手段により対象物の境界表現データをコンピュータに入力し、データ変換手段により境界表現データを位相付き三角形パッチに変換し、関連付け手段により空間を境界平面が直交する直方体セルに分割しかつどのセルにどの三角形が含まれているかの関連付けを行い、分割配置手段により空間上に浮かんだ位相付き三角形パッチをセル面で分割し、全ての三角形がセルの内部及び境界上に配置される状態とし、稜線統合手段により位相の変更を行わない稜線統合を行い、セル割振手段により頂点の索引データを参考に、各三角形とその頂点をセルに割り振り、ラベリング手段により各セルの属性値を設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外部データ入力手段により対象物の境界表現データをコンピュータに入力し、 データ変換手段により境界表現データを位相付き三角形パッチに変換し、 関連付け手段により空間を境界平面が直交する直方体セルに分割しかつどのセルにどの三角形が含まれているかの関連付けを行い、 分割配置手段により空間上に浮かんだ位相付き三角形パッチをセル面で分割し、全ての三角形がセルの内部及び境界上に配置される状態とし、 稜線統合手段により位相の変更を行わない稜線統合を行い、 セル割振手段により頂点の索引データを参考に、各三角形とその頂点をセルに割り振り、 ラベリング手段により各セルの属性値を設定する、ことを特徴とする境界表現データからボリュームデータを生成する方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (2件):
G06F17/50 622C ,  G06F17/50 612J
Fターム (2件):
5B046FA16 ,  5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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