特許
J-GLOBAL ID:200903055377929890
血液分析装置ならびに血液分析方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319992
公開番号(公開出願番号):特開2003-083958
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】極細の注射針を用いて,簡単確実に血液を採取し,信頼性の高い微量血液分析装置とそれを用いた分析方法を提供する。【解決手段】細い中空円筒管の研削を従来方法と逆の方向に研削することにより、細い中空円筒管が変形することなく鋭利な先端が得られた。また、シリンジの外周を気密性を保つようにシリンダで囲い、シリンダ内を陰圧にして皮膚を吸引し、皮膚を凸型に盛り上がらせる作用で針を穿刺する方法により、シリンジの位置決め、固定が確実に行うことが可能な血液採取方法を得た。また、血液分析装置の分離手段に血球蓄積手段を設けることにより、血液分離後の血清の流れを良好にし、血液分析装置の動作安定性を向上させた。さらに、分離手段、分析手段、移動手段、廃液手段とこれら各手段を接続する流路手段の配置を適切化することにより、遠心分離プロセスにおける緩衝液の流出を抑えることを可能とした。
請求項(抜粋):
外径100μm以下、肉厚40μm以下の中空円筒管を被加工物として、円柱体あるいは円筒体の端面、あるいは円柱体あるいは円筒体の側面の円筒面からなる加工面を有し、さらに当該加工面上に塗布された研磨剤を有し、当該円柱体あるいは当該円筒体を回転させるための回転手段を有し、さらに当該被加工物の外周を囲む補強部材を有し、さらに当該被加工物と当該補強部材を保持し、かつ当該被加工物と当該加工面との距離ならびに当該被加工物の中心軸と当該加工面との角度ならびに当該被加工物の中心軸まわりの回転角度を制御する機能を有する支持部材を有し、さらに当該支持部材が当該補強部材で補強した当該被加工物の端面を、当該円柱体あるいは当該円筒体の中心軸を回転軸として回転している当該加工面に接することができ、さらに当該支持部材が中空円筒管である当該被加工物の中心を通る線と当該被加工物と当該加工面の接点を通る当該加工面上の接線のうち当該加工面が当該被加工物に対して相対的に移動する方向に延びる接線との角度を10°以上30°以下に固定できることを特徴とする当該被加工物の加工装置。
IPC (5件):
G01N 33/48
, A61B 5/15
, B81C 5/00
, G01N 1/00 101
, G01N 1/10
FI (8件):
G01N 33/48 S
, G01N 33/48 C
, G01N 33/48 H
, B81C 5/00
, G01N 1/00 101 G
, G01N 1/10 V
, A61B 5/14 300 G
, A61B 5/14 300 C
Fターム (29件):
2G045BA13
, 2G045BB05
, 2G045BB10
, 2G045HA04
, 2G045HA06
, 2G045HA09
, 2G045JA07
, 2G052AA30
, 2G052AD06
, 2G052BA14
, 2G052CA02
, 2G052CA03
, 2G052CA08
, 2G052CA14
, 2G052CA29
, 2G052DA01
, 2G052EA00
, 2G052EC01
, 2G052EC11
, 2G052EC14
, 2G052ED17
, 2G052FD12
, 2G052GA11
, 2G052JA01
, 2G052JA08
, 4C038TA04
, 4C038UA06
, 4C038UG01
, 4C038UG10
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
針切削用イオン加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-326079
出願人:日本真空技術株式会社
-
微小先端針の製造方法及び製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039019
出願人:セイコー電子工業株式会社
-
特開昭63-318254
-
医療用注射針の溶解処理装置および溶解処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-055616
出願人:光武憲治
-
注射針検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-291583
出願人:阿岸鉄三, マツダマイクロニクス株式会社, 科学技術振興事業団
-
特開昭59-001148
-
特開昭58-155162
全件表示
前のページに戻る