特許
J-GLOBAL ID:200903055393969126

穿刺深さを調整可能な穿刺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143193
公開番号(公開出願番号):特開2004-344291
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】煩雑なメンテナンスを必要とせず、衛生的に、長期間にわたって安定して穿刺深さを調整できるようにする。【解決手段】ハウジング3内に保持させた穿刺要素21を穿刺方向N1に移動させ、穿刺要素21を皮膚に突き刺すための穿刺装置1であって、皮膚に対する穿刺要素21の突き刺し深さを調整するための穿刺深さ調整機構を備えた穿刺装置1において、穿刺深さ調整機構を、ハウジング3に対して穿刺または退避方向N1,N2に移動する変位体6と、この変位体6とともに穿刺または退避方向N1,N2に移動可能なカバー7と、ハウジング3に設けられ、穿刺要素21が穿刺方向N1に移動したときに、穿刺方向N1に対する穿刺要素21の移動を制限するための段部37と、を備えたものとして構成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハウジング内に保持させた穿刺要素を穿刺方向に移動させ、上記穿刺要素を皮膚に突き刺すための穿刺装置であって、皮膚に対する上記穿刺要素の突き刺し深さを調整するための穿刺深さ調整機構を備えた穿刺装置において、 上記穿刺深さ調整機構は、上記ハウジングに対して上記穿刺方向またはこの穿刺方向とは反対方向である退避方向に移動可能な変位体と、この変位体と上記穿刺および退避方向に一体動するカバーと、上記ハウジングに設けられ、上記穿刺要素が上記穿刺方向に移動したときに、上記穿刺方向に対する上記穿刺要素の移動を制限するための段部と、を備えたことを特徴とする、穿刺深さを調整可能な穿刺装置。
IPC (1件):
A61B5/15
FI (1件):
A61B5/14 300D
Fターム (5件):
4C038TA02 ,  4C038UE03 ,  4C038UE04 ,  4C038UE09 ,  4C038UE10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 採血用血液ランセット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084893   出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 調節可能なエンドキャップを有する血液試料採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164040   出願人:バイエルコーポレーション
  • 診断用の採血装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-056324   出願人:ロシュダイアグノスティックスゲーエムベーハー
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