特許
J-GLOBAL ID：200903055397652364
焼却設備および焼却設備における排ガス処理方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-182908
公開番号（公開出願番号）：特開平10-024213
出願日： 1996年07月12日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：
【要約】【課題】 廃棄物の焼却設備において、酸性ガスの除去率の低下防止のために粉末状の消石灰の使用量を増やすと、それに応じて処理灰の量も多くなってしまう。【解決手段】 廃棄物2を燃焼させるための燃焼炉3と、この燃焼炉3の排ガス経路4下流側に配置した水冷式の調温塔6とを備え、燃焼炉3で発生した排ガス中の酸性ガスと反応する消石灰14を、排ガス管路4または調温塔6に接続した消石灰投入装置15から調温塔6内に投入し、調温塔6内で消石灰14に水分を吸収させて酸性ガスと反応させるようにした。
請求項（抜粋）：
廃棄物を燃焼させるための燃焼炉と、この燃焼炉の排ガス経路下流側に配置した調温塔と、この調温塔の排ガス経路下流側に配置した集塵装置とを備え、燃焼炉で発生した排ガスを、調温塔で水冷して集塵装置へ送気する焼却設備において、排ガス中の酸性ガスと反応して脱塩する粉末状の反応剤を調温塔内に投入するための反応剤投入装置が、燃焼炉と調温塔とを接続する排ガス管路または調温塔に接続されたことを特徴とする焼却設備。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B01D 53/34 118 Z
, F23J 15/00 E
