特許
J-GLOBAL ID:200903055411891083

レーザ光を用いて対象を処置する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-520732
公開番号(公開出願番号):特表2008-506432
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
本発明は、対象(1)を結像するための観察装置(13)と、レーザ光(32)が対象(1)の所定の部位(2)にわたって走査しながら送られるレーザ走査装置(15)とを含む、レーザ光(32)を利用して特に光切断法を用いて対象(1)を処置する装置に関する。本発明によって、このような装置は、対象(1)を結像するための第1の対物レンズ(14)を有する観察装置(13)と、第2の対物レンズ(16)を有し、該第2の対物レンズを通してレーザ光(32)が送られるレーザ走査装置(15)とを有し、2つの対物レンズ(14、16)は像内に表示可能な領域の大きさ、および/またはレンズ・像間距離が互いに異なっており、さらに、第1の動作モードでは第1の対物レンズ(14)を通して、また第2の動作モードでは第2の対物レンズ(16)を通して対象(1)のそれぞれの領域を交互に結像するための手段を備えている。それによって、双方の動作モードでそれぞれの要求に適合する対物レンズ(14または16)を結像のためにそのつど使用することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光(8)を利用して対象(1)を処置する装置であって、基本的に、 該対象(1)を結像するための第1の対物レンズ(14)を有する観察装置(13)と、 第2の対物レンズ(16)を有し、該第2の対物レンズを通して該レーザ光(8)が、処置すべき該対象(1)の内部の部位(2)を通して走査しながら送られるレーザ走査装置(15)とを有し、 該2つの対物レンズ(14、16)は像内に表示可能な領域の大きさ、および/またはレンズ・像間距離が互いに異なっており、さらに、 第1の動作モードでは該第1の対物レンズ(14)を通して、また第2の動作モードでは該第2の対物レンズ(16)を通して該対象(1)を交互に結像するための手段を備える装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  G02B 21/00
FI (4件):
A61F9/00 501 ,  G02B21/00 ,  A61F9/00 505 ,  A61F9/00 510
Fターム (11件):
2H052AA07 ,  2H052AA13 ,  2H052AB19 ,  2H052AB22 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AD04 ,  2H052AF11 ,  2H052AF22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 角膜手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-402082   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208238   出願人:カール-ツアイス-スチフツング
  • 特開平3-218744
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