特許
J-GLOBAL ID:200903055441407119

風呂給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275489
公開番号(公開出願番号):特開平11-108438
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 浴槽水の保温動作の時間間隔を変更し使い勝手を向上する。【解決手段】 加熱する前の風呂センサ9と外部入力装置24の設定温度の温度差を記憶させておく。そして、一定時間後に浴槽水保温手段27で浴槽水の温度が外部入力装置24の設定温度になった場合において、前記温度差が前回の温度差の記憶値と比べて大きい場合には、次回の浴槽水保温手段27の保温動作の時間間隔を短くし、小さい場合には長くする。
請求項(抜粋):
循環水をバーナで温水に加熱する風呂熱交換器と、浴槽から前記風呂熱交換器へ循環水が流れる戻り通路と、浴槽水を循環させる循環ポンプと、浴槽の湯温を検出する風呂センサと、前記風呂熱交換器から下流側に設けられた往き通路と、機器の運転や設定温度を入力でき運転状態を表示する外部入力装置と、浴槽の温水を前記循環ポンプにより前記戻り通路から風呂熱交換器、往き通路へと循環し、前記風呂センサの検出温度が前記外部入力装置の設定温度より低い場合には前記風呂熱交換器で外部入力装置の設定温度になるまで加熱する浴槽水保温手段と、この浴槽水保温手段で浴槽水の保温動作をして温度が外部入力装置の設定温度になった場合の加熱する前の前記風呂センサと前記外部入力装置の設定温度の温度差を記憶し、一定時間後に浴槽水保温手段で浴槽水の保温動作をして温度が外部入力装置の設定温度になった場合の加熱する前の前記風呂センサと前記外部入力装置の設定温度の温度差が前回の温度差の記憶値と比べて大きい場合には次回の浴槽水保温手段の保温動作を開始する時間間隔を短くし、小さい場合には次回の浴槽水保温手段の保温動作を開始する時間間隔を長くする保温開始手段を備えた風呂給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/00 306
FI (2件):
F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/00 606 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228099   出願人:株式会社ノーリツ, 大阪瓦斯株式会社
  • 自動追焚機能を有する風呂釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000108   出願人:日本ユプロ株式会社, 東陶機器株式会社
  • 1缶2水路式給湯機の制御構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329633   出願人:株式会社トヨトミ
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