ライトガイドおよびライトガイド製造方法、並びに、液晶表示装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：稲本義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-367222
公開番号（公開出願番号）：特開2005-134441
出願日： 2003年10月28日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：

【課題】薄型で製造コストの安いライトガイドを提供する。【解決手段】ライトガイドは、配光制御部71、導光板72、および、低屈折層73で構成され、これらは、液晶表示部の表示面と平行な面において接触され、接触面において接着された状態となるように、すなわち、一体として構成されている。導光板72の屈折率により、LEDから出射された光の導光板72内部の入射角度が決まり、導光板72の屈折率および低屈折層83の屈折率により臨界角が決まるので、これらの条件は、導光板72の導光性能が100%となるように決められる。低屈折層73は、拡散子を複数含み、入射された光を拡散させるような構成となっている。配光制御部71は、液晶表示部に対向する面に、プリズム面を有し、低屈折層73を介して入射された光を、液晶表示部の方向に配光する。本発明は、液晶表示装置やバックライトに適用できる。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

液晶表示装置に設けられ、液晶表示素子を照明するためのライトガイドにおいて、光を発生する光源と、前記光源と前記液晶表示素子との間に配置される導光板とを備え、前記導光板は、前記光源から発生した前記光を導光する導光部と、前記導光部と一体で構成されるとともに、前記導光部より前記液晶表示素子側に配置され、前記導光部により導光された前記光を拡散する拡散部と、前記拡散部と一体で構成されるとともに、前記拡散部より前記液晶表示素子側に配置され、前記拡散部から入射された前記光を前記液晶表示素子の方向に配光する配光部とで構成されることを特徴とするライトガイド。

IPC (4件)：

G02F1/13357 , F21V8/00 , G02B5/02 , G02B6/00

FI (6件)：

G02F1/13357 , F21V8/00 601A , F21V8/00 601B , G02B5/02 B , G02B5/02 C , G02B6/00 331

Fターム (22件)：

2H038AA55 , 2H038BA06 , 2H042BA02 , 2H042BA04 , 2H042BA12 , 2H042BA15 , 2H042BA20 , 2H091FA14Z , 2H091FA21Z , 2H091FA23Z , 2H091FA28Z , 2H091FA32Z , 2H091FA45Z , 2H091FB02 , 2H091FB12 , 2H091FC17 , 2H091FC19 , 2H091FD15 , 2H091GA17 , 2H091KA01 , 2H091LA11 , 2H091LA12

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許3205393号公報

審査官引用 (11件)

レンズシートおよびバックライト
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-092864 出願人：三菱レイヨン株式会社
面状光源装置およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-289911 出願人：ミネベア株式会社
特開平3-261988

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