特許
J-GLOBAL ID:200903055446217580

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107805
公開番号(公開出願番号):特開2000-308335
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 降圧型チョッパ方式スイッチング電源における、低消費電力化と、出力への無駄な電力供給の削減を図る。【解決手段】 入力側主端子6に供給される電圧は、制御回路14により制御されるスイッチングデバイス1によりオンオフされ、変換回路16を経て出力側主端子5に出力される。出力電圧検出回路15が出力側主端子5における出力電圧を検出し、その検出状態に応じて帰還回路17を制御して、制御回路14によるスイッチングデバイス1に対する断続的なオンオフ制御を休止(又は停止)させる。それにより、出力電圧に応じたスイッチングデバイス1の発振・休止(又は停止)が行われる。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子と制御端子とを有し、入力側主端子を介して前記入力端子に供給される第1の直流電圧をオンオフして前記出力端子に出力するためのスイッチングデバイスと、前記入力側主端子に接続された入力側平滑用コンデンサと、前記入力側主端子に接続された起動用電源ブロックと、出力信号端子が前記スイッチングデバイスの制御端子に接続され、電源端子が電源切替ブロックを介して前記起動用電源ブロックに接続され、グランド端子が前記スイッチングデバイスの出力端子に接続され、前記出力信号端子から印加する信号により前記スイッチングデバイスのオンオフを制御する制御回路と、一端が前記制御回路の電源端子に接続され、他端が前記制御回路のグランド端子に接続された制御回路電源用コンデンサと、前記スイッチングデバイスの出力端子に接続され、前記スイッチングデバイスによりオンオフされた出力を、前記第1の直流電圧より電圧の絶対値が小さい第2の直流電圧に変換して出力側主端子に出力する変換回路と、前記出力側主端子に接続された出力電圧検出回路と、前記出力電圧検出回路の出力信号が印加され、その入力信号に応じて前記制御回路を制御するように構成された帰還回路とを備え、前記制御回路による前記スイッチングデバイスに対する断続的なオンオフ制御を、前記出力側主端子おける状態に応じて、前記帰還回路の動作により休止又は停止させることを特徴とするスイッチング電源。
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730BB11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB15 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD09 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5H730XC12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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