特許
J-GLOBAL ID:200903055453047290

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322566
公開番号(公開出願番号):特開2001-143857
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の誘導加熱調理器は、スイッチング素子の共振電圧が大きくなって、使用するスイッチング素子の定格が大きくなるという課題を有している。【解決手段】 第一のチョークコイル3に、クランプコンデンサ10と第二のスイッチング素子11の直列回路と、第二のスイッチング素子11に並列に接続した第二のダイオード12とによって構成したクランプ回路を接続して、第一のスイッチング素子4の共振電圧を低くして、第一のスイッチング素子4に耐圧定格の低いものを使用できる誘導加熱調理器としている。
請求項(抜粋):
電源に並列に接続したダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジに並列に接続した平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの一端に一端を接続した第一のチョークコイルと前記第一のチョークコイルの他端と前記平滑コンデンサの他端に接続した第一のスイッチング素子と、前記第一のスイッチング素子に並列に接続した第一のダイオードと、前記第一のスイッチング素子に並列に接続した加熱コイルと共振コンデンサの直列回路と、前記スイッチング素子を駆動する制御手段と、前記第一のチョークコイルの両端に接続した電圧クランプ回路とを備え、前記電圧クランプ回路は、前記第一のチョークコイルの両端に接続したクランプコンデンサと第二のスイッチング素子の直列回路と、前記第二のスイッチング素子に並列に接続した第二のダイオードとによって構成した誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/12 330
FI (2件):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/12 330
Fターム (18件):
3K051AA03 ,  3K051AB04 ,  3K051AC03 ,  3K051AC08 ,  3K051AC16 ,  3K051AD03 ,  3K051AD23 ,  3K051AD25 ,  3K051AD28 ,  3K051AD30 ,  3K051BD02 ,  3K051CD10 ,  3K051CD15 ,  3K051CD17 ,  3K051CD23 ,  3K051CD42 ,  3K051CD44 ,  3K051CD45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高周波インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055726   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-269570   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262666   出願人:松下電器産業株式会社
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