特許
J-GLOBAL ID:200903055456866098

茶殻分離液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209969
公開番号(公開出願番号):特開2008-035707
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】微細茶葉や軟質の茶葉を用いて製造された抽出液から効率的に茶葉を除去することができる茶殻分離液の製造方法を提供する。【解決手段】20メッシュ通過画分を50〜100重量%含む微細茶葉のような軟質の茶葉1と水2とを抽出装置11内に供給し、抽出装置11内で抽出液3を製造する。抽出装置11内の抽出液3を有孔板からなるスクリーン14に通し、抽出液3中の茶殻6をスクリーン14により除去する。スクリーン14を通った抽出液3を受けタンク15内に供給して、茶殻分離液5を製造する。スクリーン14の有孔板は孔14aの開孔率が20〜50%で、かつ孔14aの内径が1.5mm〜2.5mmとなるパンチングメタルからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
茶葉を水とともに抽出装置内に供給する工程と、 抽出装置内でこれらの茶葉と水を混合して茶殻を含む抽出液を製造する工程と、 抽出装置内の抽出液を多数の孔を含む有孔板からなるスクリーンに通して抽出液中の茶殻を除去する工程と、 スクリーンを通った抽出液を受けタンクに供給する工程とを備え、 有孔板は孔の開孔率20〜50%で、かつ各孔の内径が1.5mm〜2.5mmとなっていることを特徴とする茶殻分離液の製造方法。
IPC (1件):
A23F 3/20
FI (1件):
A23F3/20
Fターム (4件):
4B027FB13 ,  4B027FC03 ,  4B027FP72 ,  4B027FP73
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-126934
  • 清澄緑茶飲料の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101123   出願人:サッポロビール株式会社
  • 特開平4-45744
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審査官引用 (7件)
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