特許
J-GLOBAL ID:200903043804024022
清澄緑茶飲料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101123
公開番号(公開出願番号):特開平10-290660
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 緑茶本来の風味を損なうことなく、濁りの形成を阻害し得る清澄緑茶飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 玉露茶葉を5〜50%含む緑茶葉を50〜70°Cの温水を用いて5〜15分間煎じ緑茶を抽出する。緑茶抽出後、緑茶抽出液を10〜30メッシュのフィルター及び100〜200メッシュのフィルターに順次通過させ、緑茶抽出液から茶殻を除去する。茶殻除去後、緑茶抽出液を30°C程度に冷却しながら遠心分離器に注入する。5,000〜10,000rpmの回転数の下、3,000リットル/時間〜6,000リットル/時間の流速で濁り成分を除去して上清である清澄緑茶飲料を回収する。
請求項(抜粋):
玉露茶葉を5〜50%含む緑茶葉を50〜70°Cの温水を用いて5〜15分間煎じ緑茶を抽出する緑茶抽出工程と、前記緑茶抽出工程後、緑茶抽出液を10〜30メッシュのフィルター及び100〜200メッシュのフィルターに順次通過させ、緑茶抽出液から茶殻を除去する茶殻除去工程と、前記茶殻除去工程後、緑茶抽出液を30°C程度に冷却しながら遠心分離器に注入し、5,000〜10,000rpmの回転数の下、3,000リットル/時間〜6000リットル/時間の流速で上清を分離回収することにより、濁り成分を除去する濁り成分除去工程とを含む清澄緑茶飲料の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-311348
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緑茶飲料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288639
出願人:サッポロビール株式会社
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嗜好飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324817
出願人:鐘紡株式会社
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清澄緑茶飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135714
出願人:株式会社ジエイエイフーズおおいた
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特開昭62-126934
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緑茶飲料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066905
出願人:株式会社ヤクルト本社
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特開平2-013348
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