特許
J-GLOBAL ID：200903055463245694

内燃機関の制御装置

発明者：
肥喜里 邦彦

肥喜里 邦彦 について


出願人/特許権者：
日産ディーゼル工業株式会社

日産ディーゼル工業株式会社 について


代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-366025
公開番号（公開出願番号）：特開2005-127277
出願日： 2003年10月27日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：
【課題】アクセルペダルの踏み量に応じた目標スロットル開度を設定する手段、スロットル弁を目標スロットル開度に制御する手段、スロットル弁の上流または下流への燃料の供給量を吸気流量に応じて制御する手段、を備える車両の内燃機関において、発進時のトルク不足によるエンストの発生を有効に防止しえる手段を提供する。【解決手段】発進操作中に目標アイドル回転とエンジン回転との回転差△N=目標アイドル回転-エンジン回転が所定値以上になると目標スロットル開度を大きく補正する手段20、を備える。補正手段20は、回転差△Nが所定値以上になると回転差△Nに応じた補正開度を設定する手段31、回転差△Nが所定値以上になると所定時間を一定の許容最大値に保持される過渡的な補正開度を設定する手段33、両者の設定値を比較して大きい方の補正開度を目標スロットル開度に加える手段35、を備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
アクセルペダルの踏み量に応じた目標スロットル開度を設定する手段、スロットル弁を目標スロットル開度に制御する手段、スロットル弁の上流または下流への燃料の供給量を吸気流量に応じて制御する手段、を備える車両の内燃機関において、発進操作中に目標アイドル回転とエンジン回転との回転差△N=目標アイドル回転-エンジン回転が所定値以上になると目標スロットル開度を大きく補正する手段、を備えることを特徴とする。
IPC (3件)：
F02D41/10 ,  F02D9/02 ,  F02D11/10
FI (4件)：
F02D41/10 310 ,  F02D9/02 311 ,  F02D9/02 351M ,  F02D11/10 K
Fターム (50件)：
3G065AA01 ,  3G065AA04 ,  3G065AA11 ,  3G065CA05 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065EA03 ,  3G065EA04 ,  3G065FA03 ,  3G065FA06 ,  3G065FA07 ,  3G065FA08 ,  3G065FA09 ,  3G065FA14 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA28 ,  3G065GA29 ,  3G065GA32 ,  3G065GA46 ,  3G065KA02 ,  3G065KA36 ,  3G301HA02 ,  3G301HA06 ,  3G301JA31 ,  3G301KA07 ,  3G301KA14 ,  3G301KB01 ,  3G301LA03 ,  3G301LB01 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NB13 ,  3G301NB18 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PF06Z ,  3G301PF10Z
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-263867   出願人：三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-038623
  • 車両の発進制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-246468   出願人：スズキ株式会社

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