特許
J-GLOBAL ID:200903055469220278

圧縮画像再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269659
公開番号(公開出願番号):特開2001-094938
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】異なるファイル間の任意フレームでのシームレス再生を行う画像再生装置の提供。【解決手段】ファイル1の最終GOPとファイル2の先頭GOPの再生順序を入れ替え、ファイル1、ファイル2用の各メモリへの書き込みを行い、その際、ファイル1の最終GOPのPTSの検出を行っておき、各メモリからの読み出し時に、ファイル1の最終PTSが検出されたら一旦ファイル1のメモリからの読み出しを停止し、ファイル2の先頭PTSが検出されたら一旦ファイル2のメモリからの読み出しを停止し、双方の読み出しが停止されたら再度双方の読み出しを開始することで、ファイル1の最終GOPとファイル2の先頭GOPの同時デコードが可能となり、ファイル1の規定フレームまでの再生とファイル2の規定フレームからの再生を切り替えることで、異なるファイルにおける任意のフレームでのシームレス再生が可能となる。
請求項(抜粋):
蓄積媒体に記憶されており圧縮符号化された画像情報を含むファイルについて、一のファイルに関して指定された画面群構造(Group Of Pictures;グループ・オブ・ピクチャ、「GOP」という)の指定フレームまでを再生し、次に他のファイルに関して指定されたGOPの指定フレームからシームレスに再生を行うにあたり、入力ストリームに対して前記一のファイルの指定GOPが前記他のファイルの指定GOPよりも時間的に前に位置するようにGOPの順序の入れ替えを行い、前記一のファイルの指定GOPと前記他のファイルの指定GOPとをそれぞれ同時に2つのデコーダに供給して復号し、前記2つのデコーダからの復号出力を入力とするセレクタにて、前記他のファイルの指定GOPの指定フレームが、前記一のファイルの指定GOPの指定フレームの次のフレームの位置に再生出力されるように切り替え出力する、ことを特徴とする圧縮画像再生方法。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
Fターム (31件):
5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053GB38 ,  5C053HA33 ,  5C053HA40 ,  5C053JA22 ,  5C053KA01 ,  5C053KA08 ,  5C053KA24 ,  5C059KK36 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059PP04 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB01 ,  5C059RB09 ,  5C059RC04 ,  5C059RC32 ,  5C059SS13 ,  5C059SS19 ,  5C059SS30 ,  5C059UA05 ,  5C059UA35 ,  5C059UA36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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