特許
J-GLOBAL ID:200903055478008885
保温剤とその利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314183
公開番号(公開出願番号):特開2006-124229
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】保温性と透明性と耐酸性にすぐれる表面処理ハイドロタルサイトからなる保温剤を提供し、更に、そのような保温剤の製造方法とその農業フィルムへの利用を提供する。【解決手段】本発明によれば、60〜100°Cの範囲の温度にてハイドロタルサイトの粒子のスラリーに水溶性ケイ酸塩を加えた後、酸を加えて、ハイドロタルサイトの粒子の表面に含水シリカからなる被覆を形成させ、この後、このハイドロタルサイトのスラリーを100°Cを越え、300°C以下の範囲の温度で水熱処理して得られる、表面に緻密なシリカからなる被覆を1〜50重量%の範囲で有するハイドロタルサイトからなる保温剤と、このような保温剤を含む農業フィルムが提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
60〜100°Cの範囲の温度にてハイドロタルサイトの粒子のスラリーに水溶性ケイ酸塩を加えた後、酸を加えて、ハイドロタルサイトの粒子の表面に含水シリカからなる被覆を形成させ、この後、このハイドロタルサイトのスラリーを100°Cを越え、300°C以下の範囲の温度で水熱処理して得られる、表面にシリカからなる被覆を1〜50重量%の範囲で有するハイドロタルサイトからなる保温剤。
IPC (6件):
C01F 7/00
, A01G 9/14
, A01G 13/02
, C08J 3/22
, C08K 9/02
, C08L 23/00
FI (7件):
C01F7/00 A
, C01F7/00 C
, A01G9/14 S
, A01G13/02 D
, C08J3/22
, C08K9/02
, C08L23/00
Fターム (44件):
2B024DB01
, 2B029EB01
, 2B029EC18
, 4F070AA13
, 4F070AC16
, 4F070AD07
, 4F070AE30
, 4F070FB03
, 4G076AA10
, 4G076AA16
, 4G076AB01
, 4G076AB06
, 4G076AB09
, 4G076BA12
, 4G076BD02
, 4G076BD06
, 4G076BF02
, 4G076BF05
, 4G076BF06
, 4G076CA05
, 4G076CA15
, 4G076CA26
, 4G076CA28
, 4G076DA02
, 4G076DA14
, 4J002BB021
, 4J002BB031
, 4J002BB051
, 4J002BB061
, 4J002BB071
, 4J002BB081
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BD031
, 4J002CF031
, 4J002CF181
, 4J002DE286
, 4J002FB076
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FB236
, 4J002FB261
, 4J002FD206
, 4J002GA01
引用特許: