特許
J-GLOBAL ID:200903067998318834
極遠赤外乃至遠赤外線吸収複合金属多塩基性塩
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308292
公開番号(公開出願番号):特開2001-172608
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 樹脂に対する配合が容易でしかも樹脂フィルムの透光性を可及的に阻害しない極遠赤外乃至遠赤外線吸収体を提供する。【解決手段】 一般式(1)M3pM2q(OH)y(A)z・nH2O...(1)[式中、M3は三価金属、M2は二価金属、Aは無機または有機のアニオンp、q、y及びzは、3p+2q-y-mz=0(mはアニオンAの価数)、0.3≦q/p≦2.5、1.5≦y/(p+q)≦3.0、1.0≦(p+q)/z≦20.0を満足する数、nは7以下の数である。]で表される化学組成を有する複合金属多塩基性塩。例えば、Al1.00Mg1.99(OH)6.12(SO4)0.43・1.6H2Oから成り、且つ波数50乃至400cm-1に少なくとも1個の吸収ピークを有する遠赤外線吸収剤。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)M3pM2q(OH)y(A)z・nH2O ..(1)式中、M3は三価金属を表し、M2は二価金属を表し、Aは無機または有機のアニオンを表し、p、q、y及びzは下記式3p+2q-y-mz=0(式中mはアニオンAの価数であり、)、0.3≦q/p≦2.51.5≦y/(p+q)≦3.0及び1.0≦(p+q)/z≦20.0を満足する数であり、nは7以下の数である、で表される化学組成を有する複合金属多塩基性塩から成り、且つ波数50乃至400cm-1に少なくとも1個の吸収ピークを有する極遠赤外乃至遠赤外線吸収剤。
IPC (6件):
C09K 3/00 105
, C01B 25/45
, C01B 33/26
, C01F 7/00
, C01F 7/76
, C01G 9/00
FI (6件):
C09K 3/00 105
, C01B 25/45 Z
, C01B 33/26
, C01F 7/00 C
, C01F 7/76
, C01G 9/00 B
引用特許:
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