特許
J-GLOBAL ID:200903055483294977

流体サンプルの成分分離用アセンブリおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346950
公開番号(公開出願番号):特開2000-199760
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 流体サンプルを重い部分と軽い部分とに分離するための装置および方法である。【解決手段】 本装置は、容器と容器内の複合要素とを備える複数の構成要素を含む。複合要素は、少なくとも二つの構成部品、より詳細には、シール本体を伴うベローズ、低密度フロートおよび高密度バラストを備える分離体である。流体サンプルは容器に配分され、装置が遠心分離にかけられる。それにより、遠心分離荷重が分離体のシール本体を変形させ、分離体は流体サンプルを介して移動し、流体サンプルの重および軽部分間に安定する。分離体のシール本体は、遠心分離荷重の終了により、その最初の形状に弾性的に戻り、シール本体は容器に封止係合し、複合要素は流体サンプルの重および軽部分を分離する。
請求項(抜粋):
流体サンプルを高比重相および低比重相に分離するアセンブリであって、ベローズ、フロートおよびバラストを備える分離体要素を備え、前記ベローズは対向する第一および第二の端部、前記端部間に延びるシール本体および前記ベローズを通って延びる中央通路を備え、前記フロートは前記ベローズの前記第一の端部に取付けられており、かつ、前記バラストは前記ベローズの前記第二の端部に取付けられていることを特徴とするアセンブリ。
IPC (5件):
G01N 33/48 ,  B01D 17/038 ,  B01L 3/14 ,  B04B 5/02 ,  G01N 1/10
FI (5件):
G01N 33/48 J ,  B01D 17/038 ,  B01L 3/14 ,  B04B 5/02 A ,  G01N 1/10 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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