特許
J-GLOBAL ID:200903055488673089
ノイズリダクションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183059
公開番号(公開出願番号):特開2001-014000
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ削減効果を向上する。【解決手段】 ランダムノイズ信号を発生するシグナルジェネレータ55と話者口元から各マイクロホンの出力端までの伝達特性を模擬する伝達回路57,58を設け、伝達回路を介して出力するランダムノイズ信号を各マイクロホン出力信号に合成し、適応信号処理部61は、学習時、ランダムノイズ信号を目標信号、各合成出力をそれぞれ参照信号として適応信号処理を行って適応フィルタの係数W1,W2を更新し、音声認識時にフィルタ係数の更新を停止する。音声認識時、減算部63は目標応答設定部62から出力する信号と適応フィルタ61から出力する信号の差を音声信号として出力する。
請求項(抜粋):
話者音声信号のSN比を改善するノイズリダクションシステムにおいて、複数のマイクロホン、ランダムノイズ信号を発生するシグナルジェネレータ、話者口元から各マイクロホンの出力端までの伝達特性を模擬する伝達回路、各伝達回路を介して出力するランダムノイズ信号をそれぞれ各マイクロホンの出力信号に合成する合成部、学習時、前記ランダムノイズ信号を目標信号、各合成部出力をそれぞれ参照信号として適応信号処理を行って適応フィルタの係数を更新し、非学習時にフィルタ係数の更新を停止する適応信号処理部、目標信号に所定の遅延を付与する目標応答設定部、適応フィルタの出力信号と目標応答設定部の出力信号との差を音声信号として出力する演算部、を備えたことを特徴とするノイズリダクションシステム。
IPC (3件):
G10L 21/02
, G10L 15/20
, H04R 3/00 320
FI (4件):
G10L 3/02 301 F
, H04R 3/00 320
, G10L 3/02 301 E
, G10L 9/00 F
Fターム (3件):
5D015DD02
, 5D015EE05
, 5D020BB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-143152
出願人:富士通テン株式会社
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音響エコーキャンセラおよび音声会議装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138036
出願人:株式会社リコー
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ハウリングキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244617
出願人:沖電気工業株式会社
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音源信号推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356863
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-027698
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受音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264619
出願人:日本電信電話株式会社
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