特許
J-GLOBAL ID:200903055488975573

燃焼器尾筒の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021281
公開番号(公開出願番号):特開2007-120504
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】効果的な冷却をするための最適な設計を行うことが可能な燃焼器冷却構造を提供する。【解決手段】図(b)は空気冷却式の尾筒の本体5の冷却構造を示す図である。本体5の壁部には冷却流溝1が備えられ、この中に冷却空気を流すことで本体5の壁部の冷却を行う。また、本体5の後端の端面に対向する位置に尾筒シール15が設けられており、本体5の後端から冷却空気が尾筒シール15に吹き付けられる構成とすることで、尾筒シール15の冷却を行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
燃焼器尾筒の壁部において、燃焼ガスを排出する側である後端の前記燃焼器尾筒の外周に設けられるとともに、前記燃焼器尾筒の外側に突出する鍔と、 当該鍔に嵌合するフック形状を有し、当該鍔に嵌合して固定されるとともに前記燃焼器尾筒の後端の端面と対向する位置に設けられる尾筒シールと、 前記燃焼器尾筒の壁部の内部において前記燃焼器尾筒の軸方向に延びて設けられるとともに、少なくともその一部が前記燃焼器尾筒の後端の端面まで貫通し、その内部に冷却媒体を流す複数の冷却流溝と、 前記燃焼器尾筒の後端の端面に設けられるとともに、前記燃焼器尾筒の後端まで貫通した形状の前記冷却流溝から前記冷却媒体が排出される貫通孔と、を備え、 当該貫通孔から排出される前記冷却媒体が前記尾筒シールに吹き付けられることを特徴とする燃焼器冷却構造。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F02C 7/28 ,  F23R 3/42
FI (3件):
F02C7/18 C ,  F02C7/28 C ,  F23R3/42 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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