特許
J-GLOBAL ID:200903055490562782

分布定数型ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149531
公開番号(公開出願番号):特開平8-018377
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フィルタ特性の一次減衰極、二次減衰極の制御が簡単な小型の分布定数型ノイズフィルタを提供する。【構成】複数の絶縁体層1a〜1gを介して互いに対向しあう信号ライン導体コイルパターン2b、2d、2fとグランドライン導体コイルパターン3c、3e、3gを配置して成る分布定数型ノイズフィルタにおいて、前記信号ライン導体コイルパターン2b、2d、2fは、グランドライン導体コイルパターン3c、3e、3gと互いに重なりあう概略四角形状部21と、該概略四角形状部21の一方側の端辺側から延びる2つのインダクタ導体部22、23を有し、且つグランドライン導体コイルパターン3c、3e、3gは、信号ライン導体コイルパターン2b、2d、2fと互いに重なりあう概略四角形状部31と、該概略四角形状部31の他方側の端辺側から延びる2つのインダクタ導体部32、33を有している。
請求項(抜粋):
複数の絶縁体層から成る積層体内に、該絶縁体層を介して互いに対向しあう信号ライン導体コイルパターンとグランドライン導体コイルパターンを配置して成る分布定数型ノイズフィルタにおいて、前記信号ライン導体コイルパターンは、グランドライン導体コイルパターンと互いに重なりあう概略四角形状部と、該概略四角形状部の一方側の端辺側から延びる2つのインダクタ導体部を有し、且つグランドライン導体コイルパターンは、信号ライン導体コイルパターンと互いに重なりあう概略四角形状部と、該概略四角形状部の他方側の端辺側から延びる2つのインダクタ導体部を有していることを特徴とする分布定数型ノイズフィルタ。
IPC (2件):
H03H 7/075 ,  H01F 27/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 複合多層回路基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301107   出願人:株式会社住友金属セラミツクス
  • 特開平4-079203
  • 積層インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319906   出願人:京セラ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 複合多層回路基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301107   出願人:株式会社住友金属セラミツクス
  • 特開平4-079203
  • 積層インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319906   出願人:京セラ株式会社

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