特許
J-GLOBAL ID:200903055498463287

光学生検装置および組織診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535257
公開番号(公開出願番号):特表2002-505900
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】光誘導蛍光といった蛍光分光分析によって組織を特定するシステム。蛍光増強剤を必要としない内生組織からの自然蛍光(「自己蛍光」)が、正常組織、過形成組織、腫瘍組織および腺癌を識別するために使用される。システムは、光学的生検・組織の特定のために組織部位の容易な突き止めのために内視鏡画像強調を行う。システムは、機器の交換および組織部位の再突き止めを要さずに即時的な診断および処置のために統合化された内視鏡診断・処置装置の使用を可能にする。システムはまた、診断を開始および表示するための既存の内視鏡検査機器と統合される。システムは、組織病理学的組織分類の補助的ツールを提供し、さらなる処置は光学的生検システムの診断自体にもとづく。
請求項(抜粋):
ビューイング光学機器と管を有する内視鏡を生体内に導入することと、 診断用光ファイバーを、管を介して、内視鏡の末端部にある組織の近傍に導入することと、 蛍光増強剤を用いずに、励起電磁エネルギーを、診断用光ファイバーを介して組織に送ることと、 励起電磁エネルギーに呼応して、電磁エネルギー信号を診断用光ファイバーを介して組織から受け取ることと、 受け取った電磁エネルギーに基づく信号の分析を用いて、組織の診断を行なうことと、 診断により指示された場合には、診断用光ファイバーが未だ内視鏡の管内にある間、組織の身体的生検サンプルを得ることと、から構成されていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 10/00 ,  A61B 1/00 300
FI (3件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 10/00 E ,  A61B 1/00 300 D
Fターム (24件):
4C061AA01 ,  4C061AA05 ,  4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061FF46 ,  4C061GG15 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR23 ,  4C061RR30 ,  4C061TT13 ,  4C061WW03 ,  4C061WW13 ,  4C061WW17 ,  4C061YY03 ,  4C061YY12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蛍光診断用内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217462   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開平4-150845
  • 蛍光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033996   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る