特許
J-GLOBAL ID:200903055506349022

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246366
公開番号(公開出願番号):特開2002-255021
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】電動モータの作動に基づいて作動させられる液圧制御シリンダを備えたブレーキ装置において、電動モータへの消費電力を低減させる。【解決手段】通常制動時においては、ブレーキシリンダ14,16がマスタシリンダ10から遮断された状態で、ブレーキ液圧が液圧制御シリンダ12の制御により制御される。保持モードが設定された場合には、シミュレータ制御弁135を閉状態に切り換えて、制御用モータ100への供給電流を0にする。後方液圧室128の液圧は制御圧室120,122の液圧に対抗し得る高さまで増圧させられて保持される。制御ピストン106,108の後退が防止され、制御圧室120,122の液圧が保持される。保持モードにおいては制御用モータ100に電流を供給する必要がないのであり、消費電力を削減することができる。
請求項(抜粋):
液圧によりブレーキを作動させるブレーキシリンダと、ブレーキ操作部材の操作に基づいて作動させられる加圧ピストンを含み、その加圧ピストンの前方の加圧室に液圧を発生させるマスタシリンダと、動力駆動装置の作動に基づいて作動させられる制御ピストンを含み、その制御ピストンの前方の制御圧室に前記ブレーキシリンダが接続され、後方の後方液圧室に前記マスタシリンダの加圧室から作動液が供給可能な液圧制御シリンダと、前記動力駆動装置への供給動力を制御することにより、前記液圧制御シリンダの制御圧室の液圧を制御して、前記ブレーキシリンダの液圧を制御するブレーキ液圧制御装置とを含むことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 13/12 ,  B60T 8/00 ,  B60T 17/02
FI (3件):
B60T 13/12 Z ,  B60T 8/00 D ,  B60T 17/02
Fターム (43件):
3D046BB02 ,  3D046CC02 ,  3D046DD03 ,  3D046EE01 ,  3D046FF04 ,  3D046HH02 ,  3D046HH07 ,  3D046HH12 ,  3D046HH16 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046KK12 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL17 ,  3D046LL23 ,  3D046LL29 ,  3D046LL46 ,  3D046LL50 ,  3D048BB57 ,  3D048CC05 ,  3D048CC54 ,  3D048HH14 ,  3D048HH15 ,  3D048HH26 ,  3D048HH37 ,  3D048HH42 ,  3D048HH50 ,  3D048HH51 ,  3D048HH53 ,  3D049BB05 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH15 ,  3D049HH20 ,  3D049HH31 ,  3D049HH39 ,  3D049HH41 ,  3D049HH47 ,  3D049RR01 ,  3D049RR02 ,  3D049RR04 ,  3D049RR11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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