特許
J-GLOBAL ID:200903055521362132

二重構成識別回路及びその二重構成識別方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284985
公開番号(公開出願番号):特開2001-109757
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 他システムのデータベースの誤使用を避けることが可能な二重構成識別回路を提供する。【解決手段】 ホスト1はホスト立上げ時に、機能ブロック2-0,2-1それぞれのブロック情報部22-0,22-1を参照する。ホスト1は各ブロック情報部22-0,22-1をチェックし、各機能ブロック2-0,2-1が正常であれば、通常立ち上げを実施し、データベース21-0,21-1のミラー処理を実行して通常運用に移行する。ホスト1はチェック時に片系の機能ブロックが異常であれば、正常な機能ブロックより立上げを実施し、異常判定された機能ブロックに対してコピーを行い、コピー終了後にブロック情報に正常であることを書込み、データベース21-0,21-1のミラー処理を実行して通常運用に移行する。
請求項(抜粋):
各々データベースを保持する第1及び第2の機能ブロックからなる二重構成のシステムにおいて前記第1及び第2の機能ブロックの正常性識別を行う二重構成識別回路であって、前記第1及び第2の機能ブロック各々に設けられかつ少なくとも前回の立上げた上位装置を示す識別情報及び前記データベースの有効性を示すフラグを含むブロック情報を保持する保持手段と、前記上位装置に設けられかつ立上げ時に前記第1及び第2の機能ブロック各々の保持手段に保持されたブロック情報を参照して当該ブロック情報を基に前記第1及び第2の機能ブロックの正常性を判定する判定手段と、前記上位装置に設けられかつ前記判定手段の判定結果に応じて立上げを実施して前記データベースのミラー処理を実行する制御手段とを有することを特徴とする二重構成識別回路。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 11/18 310
FI (3件):
G06F 11/18 310 G ,  G06F 15/40 330 B ,  G06F 15/401 340 B
Fターム (6件):
5B034AA01 ,  5B034CC02 ,  5B034DD05 ,  5B075KK04 ,  5B075NR03 ,  5B075NR20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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