特許
J-GLOBAL ID:200903055523029805

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219256
公開番号(公開出願番号):特開2000-279626
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の裏側に貸出球専用の払出装置である球貸装置を設置するにあたり、確実に正規数貸し出すようにする。【解決手段】 球貸装置6は、誘導路中の遊技球を球切爪14,14・・により区切って送る球切回転体12を備えており、球切回転体12が、払い出し指令毎に制御歯車22を介して900度回転することにより、所定個数の遊技球を貸し出す。また、球切回転体12の上側に接触する、回転規制部材13が軸支されている。900度の回転中、送り出し位置Oから遊技球が払い出された直後に、受け入れ位置Iに遊技球がない場合には、回転規制部材13が球切爪14,14の間に入り込み、球切回転体12に重力で抗し、球切回転体12の回転をくい止める。回転規制部材13はまた、ネジ孔を備えており、その作用はネジとしての重り50の脱着により調整することができる。
請求項(抜粋):
遊技球を整列状態で導く誘導路と、誘導路へ進入する球切爪が周設された球切回転体とを備えており、払い出し指令毎に球切回転体が所定角度回転して、誘導路へ進入した球切爪により、受け入れ位置から送り出し位置まで、複数である所定数の遊技球を送り出す球貸装置を裏側に備えたパチンコ機であって、送り出し位置から遊技球が払い出された直後、受け入れ位置に遊技球がない場合の球切回転体に重力で抗するように、球切爪の間に入り込む回転規制部材が、外方への回動を自在として、球切回転体の上側へ、任意重量の重りの取り付け部を備えて重量調節可能に設けられていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 352 N
Fターム (4件):
2C088BA38 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088EA44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219232   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機の定数球払出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-324185   出願人:有限会社スガイ総業, 株式会社ニューギン
  • 玉払出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174120   出願人:オムロン株式会社

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