特許
J-GLOBAL ID:200903055530381298

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087972
公開番号(公開出願番号):特開2000-284407
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に写真製版用、特にスキャナー、イメージセッター用として、カブリが低く、高感度かつ硬調で、高い黒化濃度(Dmax)の網点再現性の良好な画像を得ることが可能な熱現像感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体上に非感光性銀塩、感光性ハロゲン化銀およびバインダーを有する熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀として独立に形成された少なくとも二種の異なる感度の感光性ハロゲン化銀を使用し、該感光性ハロゲン化銀を含む画像形成層を有する側に下記式(1)で表される置換アルケン誘導体、下記式(2)で表される置換イソオキサゾール誘導体、あるいは下記式(3)で表される特定のアセタール化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に非感光性銀塩、感光性ハロゲン化銀およびバインダーを有する熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀として独立に形成された少なくとも二種の異なる感度の感光性ハロゲン化銀を使用し、該感光性ハロゲン化銀を含む画像形成層を有する側に下記式(1)で表される置換アルケン誘導体、下記式(2)で表される置換イソオキサゾール誘導体、あるいは下記式(3)で表される特定のアセタール化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】[式(1)において、R1,R2,R3は、それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、Zは電子吸引性基またはシリル基を表す。式(1)においてR1とZ、R2とR3、R1とR2、およびR3とZは、互いに結合して環状構造を形成していてもよい。式(2)においてR4は、置換基を表す。式(3)においてX,Yはそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、AおよびBはそれぞれ独立に、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アニリノ基、ヘテロ環オキシ基、ヘテロ環チオ基またはヘテロ環アミノ基を表す。式(3)においてXとY、およびAとBは、互いに結合して環状構造を形成していてもよい。]
IPC (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 502
FI (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 502
Fターム (14件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB06 ,  2H123AB23 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB27 ,  2H123BB28 ,  2H123BB31 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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