特許
J-GLOBAL ID:200903055532773533

ポリアミドとガラスとの複合体から成るパルプと粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274937
公開番号(公開出願番号):特開2003-082097
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 有機溶液と水溶液との2相に含まれるポリアミドおよびガラスの原料反応成分を効率よく接触反応させる、ポリアミドとガラスとの複合体から成るパルプと粒子を効率良く得る工業的な製造法を提供する。【解決手段】 ジカルボン酸ハロゲン化物の有機溶媒溶液(A)と、ジアミンと水ガラスの水溶液(B)とを、高速攪拌翼と低速攪拌翼とを有する多軸攪拌装置付き反応槽で、初めに低速攪拌翼のみの攪拌により、反応槽内の反応溶液全体を緩やかに混合させて予備重合を行い、続いて高速攪拌翼を高速で回転させ反応液を激しく撹拌するポリアミドとガラスから成る複合体パルプの製造法、および、前記有機溶媒溶液(A)と水溶液(B)とを前記反応槽中で低速攪拌翼と高速攪拌翼とを初めから高速で回転させ反応液を激しく撹拌するポリアミドとガラスから成る複合体粒子の製造法。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸ハロゲン化物の有機溶媒溶液(A)と、ジアミンと水ガラスの水溶液(B)とを、高速攪拌翼と低速攪拌翼とを有する多軸攪拌装置を備えた反応槽中で、初めに低速攪拌翼のみの攪拌により、反応槽内の反応溶液全体を緩やかに混合させる状態で予備重合を行い、続いて高速攪拌翼を周速5m/s以上で回転させて反応液を激しく撹拌することにより、反応液を混合、重合させ、同時に生成するポリアミドとガラスを剪断することを特徴とするポリアミドとガラスとの複合体から成るパルプの製造法。
Fターム (25件):
4J001DA01 ,  4J001DB01 ,  4J001EB36 ,  4J001EB37 ,  4J001EC05 ,  4J001EC06 ,  4J001EC08 ,  4J001EC45 ,  4J001EC46 ,  4J001EC47 ,  4J001EC48 ,  4J001EC56 ,  4J001EE01E ,  4J001EE18E ,  4J001EE21F ,  4J001EE22F ,  4J001GA13 ,  4J001GA14 ,  4J001GB12 ,  4J001GC03 ,  4J001GC04 ,  4J001JA07 ,  4J001JA12 ,  4J001JA20 ,  4J001JB21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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