特許
J-GLOBAL ID:200903055536146886

モータ駆動装置の異常検出装置及び異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028687
公開番号(公開出願番号):特開2000-228891
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】モータ駆動装置に異常が発生したかどうかを判断することができるようにする。【解決手段】複数の相のステータコイルを備えたモータ31と、前記複数の相のうちの一つを除く各相のステータコイルに供給される相電流を検出して各相ごとに電流検出値を発生させる電流センサ33、34と、前記各電流検出値及び電流指令値に基づいて各相ごとに駆動信号を発生させる駆動信号発生手段と、前記各駆動信号に基づいて各相ごとにステータコイルに供給される相電流を発生させる電流発生部101とを有する。そして、前記駆動信号発生手段は、前記電流検出値及び駆動信号のうちの少なくとも一方の値に基づいて、モータ駆動装置10に異常が発生したかどうかを判断する異常判断手段102を備える。電流センサをすべての相ごとに配設する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
複数の相のステータコイルを備えたモータと、前記複数の相のうちの一つを除く各相のステータコイルに供給される相電流を検出して各相ごとに電流検出値を発生させる電流センサと、前記各電流検出値及び電流指令値に基づいて各相ごとに駆動信号を発生させる駆動信号発生手段と、前記各駆動信号に基づいて各相ごとにステータコイルに供給される相電流を発生させる電流発生部とを有するとともに、前記駆動信号発生手段は、前記電流検出値及び駆動信号のうちの少なくとも一方の値に基づいて、モータ駆動装置に異常が発生したかどうかを判断する異常判断手段を備えることを特徴とするモータ駆動装置の異常検出装置。
Fターム (15件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA10 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ02 ,  5H560SS01 ,  5H560TT11 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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