特許

J-GLOBAL ID：200903055547931690

光増幅器における利得制御方法および光増幅器

発明者： 中西 泰彦 ,  鈴木 謙一 ,  深田 陽一 ,  中西 隆
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 長尾 常明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-328462
公開番号（公開出願番号）：特開2008-141673
出願日： 2006年12月05日
公開日（公表日）： 2008年06月19日
要約：

【課題】光増幅器内の信号光のみを用いて光増幅器の利得を制御することで、複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、下り信号光S1を増幅する下り信号光増幅器401と、上り信号光S2を増幅する上り信号光増幅器402とを備える。下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1と上り信号光S2のモニタ信号M1によって制御する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

光加入者線終端装置と光加入者線ネットワーク装置との間に設置され、前記光加入者線終端装置から入力する下り信号光を増幅して前記光加入者線ネットワーク装置に送信する下り信号光増幅器と、前記光加入者線ネットワーク装置から入力する上り信号光を増幅して前記光加入者線終端装置に送信する上り信号光増幅器とからなる光増幅器の利得制御方法であって、 前記下り信号光増幅器における利得を、前記上り信号光増幅器に入力する前記上り信号が無いとき、前記上り信号が前記上り信号光増幅器に入力されるまでの間、高く制御する手順を有することを特徴とする利得制御方法。

IPC (3件)：

H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H01S 3/10

FI (2件)：

H04B9/00 J ,  H01S3/10 Z

Fターム (39件)：

5F172AF04 ,  5F172AF05 ,  5F172AM08 ,  5F172BB29 ,  5F172BB35 ,  5F172BB44 ,  5F172BB48 ,  5F172BB65 ,  5F172BB98 ,  5F172BB99 ,  5K102AA11 ,  5K102AA65 ,  5K102AD01 ,  5K102AD11 ,  5K102AL08 ,  5K102AL12 ,  5K102LA42 ,  5K102MA03 ,  5K102MB06 ,  5K102MB07 ,  5K102MB09 ,  5K102MC12 ,  5K102MC13 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH04 ,  5K102MH13 ,  5K102MH14 ,  5K102MH16 ,  5K102MH22 ,  5K102PH13 ,  5K102PH15 ,  5K102PH41 ,  5K102PH42 ,  5K102PH43 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 光増幅中継伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-220425   出願人：日本電信電話株式会社
• リモートノード及びこれを用いた光通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-172197   出願人：日本電信電話株式会社
• 双方向光増幅回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-242930   出願人：富士通株式会社
• PDS方式の光通信システム及びその通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-309568   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (3件)

• PDS方式の光通信システム及びその通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-309568   出願人：日本電気株式会社
• リモートノード及びこれを用いた光通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-172197   出願人：日本電信電話株式会社
• 双方向光増幅回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-242930   出願人：富士通株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 「バースト対応光増幅器を用いた長距離PONシステムの構成法」

審査官引用 (1件)

• 「バースト対応光増幅器を用いた長距離PONシステムの構成法」