特許
J-GLOBAL ID:200903055564891120

動圧軸受装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277635
公開番号(公開出願番号):特開2009-103280
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】低コストにスラスト動圧発生部を有する部材の高精度化および高強度化を実現可能とし、高い軸受性能を長期に亘って安定維持可能な動圧軸受装置を低コストに提供可能とする。【解決手段】ハウジング7は、平板円盤状の平面部7bと、平面部7bの外径端部から軸方向に延びる円筒状の側部7aとが一体の有底筒状をなし、このハウジング7はMIM成形品とされる。ハウジング7の平面部7bの上側端面7b1には、第2スラスト軸受部T2のスラスト軸受隙間に流体の動圧作用を発生させるスラスト動圧発生部Cが、プレス加工で形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定側部材と、固定側部材に対する相対回転時に、固定側部材との間にスラスト軸受隙間を形成する回転側部材と、スラスト軸受隙間を形成する固定側部材の面と回転側部材の面とのうち、何れか一方の面に形成されたスラスト動圧発生部とを備え、固定側部材と回転側部材の相対回転時に、スラスト動圧発生部で、スラスト軸受隙間に流体の動圧作用を発生させる動圧軸受装置において、 スラスト動圧発生部を有する部材がMIM成形品であり、かつスラスト動圧発生部がプレス加工で形成されていることを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/14 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/08
FI (5件):
F16C33/14 Z ,  F16C17/10 A ,  F16C33/10 A ,  H02K5/167 B ,  H02K7/08 A
Fターム (40件):
3J011AA04 ,  3J011AA07 ,  3J011AA20 ,  3J011BA05 ,  3J011BA08 ,  3J011CA03 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA04 ,  3J011LA01 ,  3J011MA04 ,  3J011MA05 ,  3J011MA23 ,  3J011PA02 ,  3J011PA03 ,  3J011SB19 ,  5H605AA04 ,  5H605AA15 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605DD03 ,  5H605DD05 ,  5H605DD09 ,  5H605EB03 ,  5H605EB06 ,  5H605EB15 ,  5H605EB21 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607GG03 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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