特許
J-GLOBAL ID:200903055587505821
全自動遺伝子解析システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015866
公開番号(公開出願番号):特開2005-204592
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 DNAチップを用いた一連の遺伝子解析を行うに当たり、全工程トータルで迅速かつ確実な遺伝子解析が可能な全自動遺伝子解析システムを提供する。【解決手段】 試薬を貯溜可能な反応液貯溜部10と、標的核酸を増幅するため、PCRプレート21の温度を調節自在なPCR反応用温調22を備えたPCR反応部20と、DNAチップ31の温度を調節自在なDNAチップ反応用温調32を備えたDNAチップ反応部30と、試薬或いはPCR増幅反応液を採取して分注可能な分注手段40と、DNAチップ31上でDNAプローブとハイブリダイズした検体中の標的核酸を検出する検出手段50とを設け、さらに、試薬の分注、PCRによる標的核酸の増幅反応、DNAチップ上でのハイブリダイゼーション、標的核酸の検出を行うように制御してある制御手段60を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遺伝子試料の調製に必要な複数の異なる試薬を貯溜可能な反応液貯溜部と、
検体中の標的核酸を増幅するため、PCRプレートの温度を調節自在なPCR反応用温度調節手段を備えたPCR反応部と、
検体中の標的核酸とハイブリダイズさせるためのDNAプローブを基板に固定したDNAチップの温度を調節自在なDNAチップ反応用温度調節手段を備えたDNAチップ反応部と、
前記試薬或いはPCR増幅反応液を採取して分注可能な分注手段と、
前記DNAチップ反応用温度調節手段に載置されたDNAチップ上で前記DNAプローブとハイブリダイズした前記検体中の標的核酸を検出する検出手段とを設け、さらに、
前記試薬の分注、PCRによる標的核酸の増幅反応、前記DNAチップ上でのハイブリダイゼーション、標的核酸の検出を行うように制御してある制御手段を有する全自動遺伝子解析システム。
IPC (4件):
C12N15/09
, C12M1/00
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
Fターム (7件):
4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
引用特許:
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