特許
J-GLOBAL ID:200903055598772821

往復動式圧縮機の吸入側消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388407
公開番号(公開出願番号):特開2002-054562
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 冷媒ガスの吸入時に、冷媒ガスが吸入側消音器の内部構造物と衝突して発生する圧力脈動を減衰させて、流動騒音を低減し得る往復動式圧縮機の吸入側消音器を提供する。【解決手段】 吸入口11及び各冷媒ダクト15、16を経て高速に流動する流体が各冷媒タンクS1、S2、S3の内方側壁面に衝突して発生する流体騒音を減衰するように、前記各冷媒タンクS1、S2、S3の内方側壁面に流体の波動を吸収する吸振部材100を収納装着して吸入側消音器を構成する。
請求項(抜粋):
密閉容器状のケーシングに貫通された冷媒管に連通されて穿孔形成された冷媒の吸入口と、該吸入口に連通された冷媒の吐出口と、前記吸入口と吐出口間にそれぞれ形成された第1、第2、第3冷媒タンクと、それら第1、第2、第3冷媒タンクをそれぞれ連通させる第1、第2冷媒ダクトと、を備えた往復動式圧縮機の吸入側消音器において、前記吸入口及び第1、第2冷媒ダクトを経て高速に流動する流体が冷媒タンクの内方側壁面に衝突して発生する流動騒音を減衰するように、前記第1、第2、第3冷媒タンクの内方側壁面に流体の振動を吸収する吸振部材が収納装着されて構成されることを特徴とする往復動式圧縮機の吸入側消音器。
IPC (4件):
F04B 39/00 101 ,  F04B 39/00 ,  F25B 1/02 ,  F25B 41/00
FI (4件):
F04B 39/00 101 F ,  F04B 39/00 101 P ,  F25B 1/02 A ,  F25B 41/00 B
Fターム (6件):
3H003AA02 ,  3H003AB03 ,  3H003AC03 ,  3H003BA05 ,  3H003BA08 ,  3H003CD06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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