特許
J-GLOBAL ID:200903055599077558

管継手及びケーブル保護管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394305
公開番号(公開出願番号):特開2003-194271
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 単純化した構造とすることによって施工性の向上を図るとともに、橋梁や高架橋の収縮にも順応し、地震などによる上下の振動にも耐えることのできる管継手と、この管継手を使用したケーブル保護管の接続方法を提供する。【解決手段】 橋梁部の高欄12に埋設されるケーブル保護管2を橋梁緩衝部13において管継手1を用いて接続するに際し、橋梁緩衝部13において相対するケーブル保護管2,2を蛇腹管3で一体的に接続し、各ケーブル保護管2の接続部近傍の外周部にカバー部材4を形成する各筒状部材5,5の係合部をそれぞれ装着して蛇腹管3の一部外周辺を覆ったのち、蛇腹管3の中央外周辺において相対する筒状部材5,5の先端部同士を、柔軟性を有する連結部材6で一体的に結合してケーブル保護管2,2を一体的に接続する。
請求項(抜粋):
両端部にケーブル保護管の受け口を有する蛇腹管と、前記ケーブル保護管に固定され、蛇腹管の外周辺を保護するカバー部材からなるものであって、前記カバー部材を、一端部が蛇腹管の中央外周辺において所要の間隔で相対するとともに、他端部が前記ケーブル保護管と係合する左右一対の筒状部材で形成し、相対する筒状部材同士を、柔軟性を有する連結部材で一体的に結合するよう構成したことを特徴とする管継手。
IPC (5件):
F16L 27/12 ,  E01D 19/10 ,  H02G 1/06 311 ,  H02G 1/06 315 ,  H02G 9/06
FI (5件):
F16L 27/12 B ,  E01D 19/10 ,  H02G 1/06 311 B ,  H02G 1/06 315 ,  H02G 9/06 B
Fターム (14件):
2D059AA21 ,  2D059GG55 ,  3H104JA07 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JD09 ,  3H104LB01 ,  3H104LD03 ,  5G369AA10 ,  5G369BA04 ,  5G369BB03 ,  5G369DC04 ,  5G369DC09 ,  5G369EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 伸縮管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025021   出願人:ワコースチール株式会社, 日本ステンレス工材株式会社
  • 配管部分用関節結合エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035290   出願人:ヴィッツェンマン・ゲー・エム・ベー・ハーメタルシュラウホ-ファブリーク・プフォルツハイム
  • 鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331363   出願人:日本通信電材株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 伸縮管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025021   出願人:ワコースチール株式会社, 日本ステンレス工材株式会社
  • 配管部分用関節結合エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035290   出願人:ヴィッツェンマン・ゲー・エム・ベー・ハーメタルシュラウホ-ファブリーク・プフォルツハイム
  • 鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331363   出願人:日本通信電材株式会社
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