特許
J-GLOBAL ID:200903055604949682

情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344179
公開番号(公開出願番号):特開2006-155187
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】分散処理の処理能力を向上させる。【解決手段】 所定の処理を行うように特化されたサブプロセッサ62を有する情報処理代行専用装置12は、ソフトウェアセルを用いてマスタ装置から送信される機能実行コマンドに従い、コマンドセットROM53に記憶されている機能プログラムをサブプロセッサ62に実行させる。汎用的な処理を行うサブプロセッサ32を有する情報処理装置11は、ソフトウェアセルを用いてマスタ装置から送信される機能プログラムをサブプロセッサ32に実行させる。本発明は、分散処理を行うコンピュータシステムに適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め定められた第1の処理を行なう1つ以上の第1のプロセッサを有する1台以上の第1の情報処理装置、または、汎用的な処理を行なう1つ以上の第2のプロセッサを有する1台以上の第2の情報処理装置と、第3の情報処理装置とがネットワークを介して相互に接続されており、前記第1の情報処理装置または前記第2の情報処理装置と、前記第3の情報処理装置とにより分散処理を行なう情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第1のプロセッサが行なう前記第1の処理を示す情報および前記第1の情報処理装置の処理能力を示す情報を含む第1の装置情報を、前記第3の情報処理装置に通知する第1の装置情報通知手段と、 前記第3の情報処理装置から送信される前記第1の処理の実行を依頼する第1の処理依頼情報に基づいて、前記第1のプロセッサに前記第1の処理を実行させる第1のプロセッサ制御手段と を含み、 前記第2の情報処理装置は、 前記第2の情報処理装置が汎用的な処理を行なうことを示す情報および前記第2の情報処理装置の処理能力を示す情報を含む第2の装置情報を、前記第3の情報処理装置に通知する第2の装置情報通知手段と、 前記第3の情報処理装置から送信される前記第1の処理とは異なる第2の処理の実行を依頼する第2の処理依頼情報に基づいて、前記第2のプロセッサに前記第2の処理を実行させる第2のプロセッサ制御手段と を含み、 前記第3の情報処理装置は、 通知された前記第1の装置情報または前記第2の装置情報を含む装置管理情報を生成する装置管理情報生成手段と、 前記装置管理情報に基づいて、前記第1の処理の実行を前記第1の情報処理装置に依頼し、前記第2の処理の実行を前記第2の情報処理装置に依頼するように処理の依頼先を決定する依頼先決定手段と、 前記第1の情報処理装置に、前記第1の処理依頼情報を送信することにより前記第1の処理を依頼し、前記第2の情報処理装置に、前記第2の処理依頼情報を送信することにより前記第2の処理の実行を依頼する処理依頼手段と を含む ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 465A ,  G06F9/46 465C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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