特許
J-GLOBAL ID:200903055629344149

特定空間の防災設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001110
公開番号(公開出願番号):特開2006-187432
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 火災により発生する高温の燃焼ガスおよび高温煙などを水膜によって封じ込めることができるものでありながら、火災の発生箇所およびその付近に在る被災者を安全な方向へ退避誘導することによって、被害の拡大を抑制することができる特定空間の防災設備を提供する。【解決手段】 トンネル1などの特定空間において火災Fが発生した場合、これを火災検知手段により検知し、この火災検知と連動して火災箇所遮蔽手段11により水膜23a,23bを形成して、これら水膜23a,23bによって火災Fの発生箇所およびその付近とそれ以外の箇所とを区画することによって、火災Fにより発生する高温の燃焼ガスおよび高温煙などを、火災箇所およびその付近に封じ込める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定空間内の火災の有無と火災箇所を検知する火災検知手段と、火災の検知と連動して火災箇所およびその付近とそれ以外の箇所とを水膜で区画する火災箇所区画手段を有する特定空間の防災設備であって、 前記火災箇所区画手段が、単一噴出口で水膜を形成する水膜形成ノズルによって構成され、前記水膜に該水膜を透過した光による避難誘導映像を映写する映写手段を備えていることを特徴とする特定空間の防災設備。
IPC (3件):
A62C 3/00 ,  A62B 3/00 ,  A62C 2/08
FI (3件):
A62C3/00 J ,  A62B3/00 B ,  A62C2/08
Fターム (4件):
2E184GG03 ,  2E184GG11 ,  2E184GG20 ,  2E184HH02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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