特許
J-GLOBAL ID:200903055638952135

データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004363
公開番号(公開出願番号):特開2002-207625
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【構成】 シャッタボタン50が押されると、ファイル名およびサイズ情報“0”が記録媒体44のディレクトリエントリに書き込まれ、複数のマーカが所定態様で割り当てられたムービファイルが記録媒体44のデータ領域に記録される。ムービファイルの記録が完了すると、このムービファイルのリング状態を示すFAT情報が記録媒体44のFAT領域に書き込まれるとともに、ディレクトリエントリのサイズ情報が書き換えられる。不揮発性メモリMには、最新のムービファイルのファイル名が格納されており、CPU46は、電源スイッチ54が投入されたときこのファイル名に基づいて最新のムービファイルのサイズ情報をディレクトリエントリから検出する。検出されたサイズ情報が“0”を示すときは、最新のムービファイルに割り当てられたマーカに基づいてFAT情報が作成される。【効果】 記録の途中で駆動電源がオフされたときでも、記録済みのデータ信号を有効化できる。
請求項(抜粋):
データ信号の記録指示が与えられたとき、所定値を示す所定情報を記録媒体の第1領域に書き込み、複数のマーカが所定態様で割り当てられた前記データ信号を前記記録媒体の第2領域に記録し、前記データ信号の記録が完了した後に前記データ信号の記録位置情報を前記記録媒体の第3領域に書き込みかつ前記所定情報が示す値を更新するデータ記録装置において、駆動電源が投入されたとき前記所定情報を前記第1領域から検出する所定情報検出手段、前記所定情報検出手段によって検出された前記所定情報が前記所定値を示すとき前記所定情報に対応する前記複数のマーカを前記第2領域から検出するマーカ検出手段、前記マーカ検出手段の検出結果に基づいて前記記録位置情報を作成する作成手段、および前記作成手段によって作成された前記記録位置情報を前記第3領域に書き込みかつ前記所定情報検出手段によって検出された前記所定情報が示す値を更新する書き込み/更新手段を備えることを特徴とする、データ記録装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 12/00 531 R ,  G06F 12/16 340 P
Fターム (8件):
5B018GA04 ,  5B018KA11 ,  5B018MA11 ,  5B018NA02 ,  5B018NA06 ,  5B018QA06 ,  5B082DB03 ,  5B082DC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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