特許
J-GLOBAL ID:200903055649286366

エネルギ需要量予測支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059003
公開番号(公開出願番号):特開2007-241360
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 エネルギ製造所からエネルギ供給網を介して複数の需要者に対してエネルギ供給を行う場合の供給計画作成時に使用されるエネルギ需要量の予測を、予測手法の定型化により簡易化し、一般オペレータが実施可能なエネルギ需要量予測支援システムを提供する。【解決手段】 予測対象供給日の時間別のエネルギ需要量の予測値を、複数の予測式を用いて、過去の供給日毎の時間別のエネルギ供給量の実績値に基づいて、複数通り算出する予測値算出手段2と、算出された複数のエネルギ需要量の予測値とエネルギ供給量の実績値を、過去の供給日毎に比較して、過去の供給日毎の予測成績を作成して所定のデータベースに記憶する予測成績作成手段3と、エネルギ供給計画作成時において、予測値算出手段2が算出した複数のエネルギ需要量の予測値を、予測成績作成手段3により記憶された過去の供給日毎の予測成績に基づいて選択する予測値選択手段4と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エネルギ製造所からエネルギ供給ネットワークを介して複数のエネルギ需要者に対してエネルギ供給を行う場合のエネルギ供給計画作成時に使用されるエネルギ需要量の予測をコンピュータ演算処理により支援するエネルギ需要量予測支援システムであって、 予測対象供給日の所定時間単位別のエネルギ需要量の予測値を、予め設定された複数の予測式を用いて、所定のデータベースに検索可能に記憶された過去の供給日毎の前記所定時間単位別のエネルギ供給量の実績値に基づいて、複数通り算出する予測値算出手段と、 前記予測値算出手段が算出した複数の前記エネルギ需要量の予測値と前記エネルギ供給量の実績値を、過去の供給日毎に比較して、過去の供給日毎の予測成績を作成して所定のデータベースに記憶する予測成績作成手段と、 前記エネルギ供給計画作成時において、前記予測値算出手段が算出した複数の前記エネルギ需要量の予測値を、前記予測成績作成手段により記憶された過去の供給日毎の前記予測成績に基づいて選択する予測値選択手段と、 を備えてなることを特徴とするエネルギ需要量予測支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 170E ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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