特許
J-GLOBAL ID:200903055656031799
スイッチング電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270513
公開番号(公開出願番号):特開2002-084748
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】軽負荷時や待機時に発振周波数を低下させて高周波数化を避けることにより、待機電力の抑制や主スイッチの発熱の抑制、RCCの待機時効率改善、および間欠発振に起因する出力リップルの改善を図り、待機時の損失を大幅に低減するRCC方式のスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】1次巻線、2次巻線および帰還巻線を有するトランスと、前記帰還巻線からの帰還信号を受けて自励発振し、前記1次巻線の電流を断続する主スイッチング素子と、前記2次巻線に接続された整流素子および平滑素子から成る整流平滑回路と、前記帰還巻線および主スイッチング素子の制御端子間に接続された制御回路と、を備えたRCC方式のスイッチング電源装置において、前記整流素子の電流が零となってから所定の時間主スイッチング素子のターンオンを禁止する遅延回路と、遅延回路の遅延時間を二段階または二段階以上に切り換える切換回路と、を設ける。
請求項(抜粋):
1次巻線、2次巻線および帰還巻線を有するトランスと、前記帰還巻線からの帰還信号を受けて自励発振し、前記1次巻線の電流を断続する主スイッチング素子と、前記2次巻線に接続された整流素子および平滑素子から成る整流平滑回路と、前記帰還巻線および主スイッチング素子の制御端子間に接続された制御回路と、を備えたリンギングチョークコンバータ方式のスイッチング電源装置において、前記整流素子の電流が零となってから所定の時間主スイッチング素子のターンオンを禁止する遅延回路と、遅延回路の遅延時間を二段階または二段階以上に切り換える切換回路と、を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/338 A
Fターム (16件):
5H730AA14
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730AS19
, 5H730BB43
, 5H730BB52
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730DD23
, 5H730EE07
, 5H730FD09
, 5H730FD31
, 5H730FF19
, 5H730FG03
, 5H730FG21
, 5H730FV01
引用特許: