特許
J-GLOBAL ID:200903055658572070
エアーバック展開用の顔面特徴イメージ・センシング・システムを使用した人間の存在の検出、識別および追跡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192769
公開番号(公開出願番号):特開2002-037015
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 エアバック展開制御のために、人を検出、識別、追跡する【解決手段】 車両占有者エアバック展開システム50は、乗客シートにいる人を検出し、識別し、追跡し、クラッシュ・イベントにおいて、人の位置に依存してエアバック20の不発射、ソフトな発射、ハードな発射を指示する信号を提供する。該システム50は車両の乗客シートに向かって赤外線を放出する赤外線放出器、シートにある対象からの反射放射を受信する赤外線検出器を使用する。顔面識別ソフトウエアを含む処理回路52が、人の顔の特徴を検出し、必要な人の検出および追跡を提供するために使用される。システムは人のいない時および、人がエアバックに非常に近い場合に発射を防ぎ、人がソフト発射範囲にいる時にソフト発射をする。
請求項(抜粋):
乗客を抑制するために車両内の乗客側エアバックを展開させるためのシステムであって、前記エアバックは乗客シートの前の車両計器パネルに取り付けられており、乗客シートに向けられた赤外線ビームを発生させる赤外線源と、乗客シートの対象から反射された赤外線放射に反応し、前記反射された赤外線放射に基づいて乗客シートの対象のイメージを示す信号を発生する赤外線検出器と、前記検出器からのイメージに反応し、乗客の顔面の特徴を識別し、捕捉し、追跡するフェース識別ソフトウエアを含み、前記乗客が前記乗客シートにおいて検出され、前記計器パネルから所定の距離離れている場合に、クラッシュイベントにおいて前記エアバックを展開させるプロセッサと、を含むことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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