特許
J-GLOBAL ID:200903055665448350

PLL周波数シンセサイザおよびチャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223850
公開番号(公開出願番号):特開平11-068560
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 位相誤差信号に対する出力電流の線形性を高く保持することでリファレンスリークを低減する。【解決手段】 スイッチングオフ回路21、22を設け、位相誤差信号101、102がインアクティブとなるとMOSトランジスタ7、8をオフさせるため、ターンオフタイムが短くなり位相誤差信号に対する出力電流の線形性が保持される。また、MOSトランジスタ5、7およびMOSトランジスタ6、8により構成されるカレントミラー回路を用いてチャージ電流およびディスチャージ電流を発生させるためMOSトランジスタ7、8のVGSがスイッチング動作の影響を受けないためリファレンスリークが低減する。
請求項(抜粋):
一定の電流値の電流を生成し出力する第1の定電流源と、位相誤差信号がアクティブとなるとオンし前記第1の定電流源によって定められる電流を出力する第1のスイッチ回路と、前記第1のスイッチ回路から出力された電流が流れる第1のMOSトランジスタと、前記第1のトランジスタと共にカレントミラー回路を構成し、前記第1のMOSトランジスタに流れる電流に基づいた電流値の電流をチャージ電流またはディスチャージ電流として発生させる第2のMOSトランジスタと、前記位相誤差信号がインアクティブとなると、前記第2のMOSトランジスタを、ゲートに対して電荷のチャージまたはディスチャージを行うことによりオフとするスイッチングオフ回路とから構成されるチャージポンプ回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007351   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-234415
  • 可変減衰器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218972   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る