特許
J-GLOBAL ID:200903055669607177
仕分けシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106058
公開番号(公開出願番号):特開2006-282347
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ピッキングした物品を計量して検品することが可能な仕分けシステムにおいて、検品精度の低下抑制、作業効率の向上及び信頼性の向上を図ることを課題とする。 【解決手段】 仕分け指示に従って物品を集品する際に該物品を計量し、その計量値と物品の単重及び指示個数とに基いて検品が可能に構成された仕分けシステム1において、仕分けサーバ2の記録装置2aは、物品の平均単重、単重の標準偏差及び指示個数を記録し、仕分けコントローラ3は、前記記録装置2aで記録されている物品の平均単重、単重の標準偏差及び指示個数に基き前記計量による検品が可能か否かを判定する。そして、表示器5及びディスプレイ8は、可能と判定したときは、前記計量による検品を行うよう指示し、可能と判定しなかったときには、物品を数えることによる検品を行うよう指示する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の仕分け指示に従って指示された物品を指示された個数づつ保管場所から取り出して集品する物品の集品時に該物品を計量し、その計量値と該物品の単重及び指示個数とに基き該物品を検品するように構成された仕分けシステムであって、
物品毎に該物品の平均単重及び単重の標準偏差を記録する記録手段と、
該記録手段で記録されている物品の平均単重及び単重の標準偏差並びに該物品の指示個数に基き前記計量による検品が可能か否かを判定する判定手段と、
該判定手段で可能と判定されたときは、前記計量による検品を行うよう指示し、可能と判定されなかったときは、物品を数えることによる検品を行うよう指示する指示手段とを有することを特徴とする仕分けシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
B65G1/137 C
, B65G1/137 F
Fターム (9件):
3F022EE05
, 3F022EE09
, 3F022FF01
, 3F022LL31
, 3F022MM07
, 3F022MM11
, 3F022MM59
, 3F022PP03
, 3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物品の集品装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294417
出願人:花王株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る